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2020年11月に観た映画・読んだ本
こちらには、竹内が2020年11月に観た映画・読んだ本のレビューをまとめています。
かなり率直に感想を述べているので、マガジン限定記事です。
今月のラインナップはこちら!
読書の方は、突如アガサ・クリスティにドはまりして、後半完全にクリスティ祭りになってしまいました。
はじまりのうた
同監督の『シング・ストリート 未来へのうた』がさわやか胸キュン青春映画で大変良かったので、他の作品も見てみよう~と思い視聴。
『はじまりのうた』はニューヨークが舞台ですが、「苦境にある人たちが、音楽を通じて仲間を得て、再生していく」という筋立てが、アイルランド・ダブリンが舞台の『シング・ストリート』同じで、劇中歌もめちゃんこよくて、こちらもさわやかな気持ちになれる作品でした~。
男女のバディ物なんですが、恋愛ではない絆を描いているという点も個人的にはとっても好きでした。
そういう意味だと、主人公(女性)と居候先の友人(男)がナチュラルにめっちゃ仲良しなのもよかった。「男女が一時的に同居すること」が言い訳とか説明なしでも成立する、チャーミングな二人だったな~。
『イヴ・サンローラン』とか『ボヘミアンラプソディー』とか『ロケットマン』とか「苦境にあるクリエーター」映画を見ると、いつも考えることがあります。
クリエーターには、「人生の伴侶」と「ものづくりの伴侶」が必要なのかなぁということです。
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かなり専門的な英国話、アラサーフリーランス生活の悩み、エッセイ漫画とオリジナル漫画制作の舞台裏など、ここでしか描けないあれこれを詰め込みました。過去の作品から今まさに取り組んでいるものまで、竹内の創作のすべてをご覧いただけます。ここで頂くコメントは全て拝読して、なにより参考にしています!
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