ウェルビーイングな毎日を
幸福も健康もWell-being。ここ数年注目のワードで、ビジネスにおいてもよく聞かれる言葉だ。勉強をし始めたばかりの健康経営のテキストにも幸福経営学があり、読み進めていたら、見覚えのある幸せの4つの因子が出てきた。
幸せの4つの因子、ご存じだろうか。幸福学といえばこの人という、慶應義塾大学大学院教授の前野隆司氏が提唱しているもの。印象深かったのでこの因子を自分なりに今解釈してみる。
やってみよう!因子
やりがいとか強みとかに関係するもので、自己実現とか成長の因子。人生後半のスタート地点にいる私。更年期の勉強から女性の健康と快適なライフまでデザインしちゃおうなんて、ワクワクするじゃん。
ありがとう!因子
これはつながりと感謝の因子で、利他的で親切な人、多様な友人を持つ者は幸せ。確かに今年になって、新たな更年期コミュニティーに入って、友ができ、孤独感から救われている。そして、ありがとうはいい言葉。感謝!
なんとかなる!因子
前向きと楽観の因子で、ポジティブで細かいことを気にしない人が幸せ。自分の言動がどう受け取られるかとか細かいことが気になる私。他人を気にせず、リスクを取って、不確実なことにチャレンジしてみよう。
心配ごとの9割は起きない、だったかな。なんとかなるもんだ、と言い聞かせて。
ありのままに!因子
独立と自分らしさの因子。自分の軸を持って人と比べずに我が道を行く人が幸せ。ブレないからどこか自信があるように見えるし、きっとそうなんだろうと思う。自分らしさは、アイデンティティ?
ありのままの自分を受け入れてもらえると幸せだ〜。ありのままって、自分勝手と違う。意外と深くて難しいありのまま。
人は人。私は私。
因子っていうと硬い感じがするけれど、こういう風に表現されると、自分の中で腹落ちするからいい。
おととい、「常に、ご機嫌でいよう」という記事を書いた。今日学んだ幸福度を高める方法例28個の中に笑顔でいることがあったからやっぱりご機嫌でいることを続けていこう。そこには幸せな人とともにいることとも書いてあった。
また、具体的に幸福度を高める方法として、毎日3つの良いことを書くというのが有効であるそう。ちなみに今日あった良いことを思い出して書いてみる。
・息子がそろばんの試験に合格したと大喜びで帰ってきた
・枝付き枝豆がめちゃくちゃ甘かった
・4年くらいご無沙汰の友人と、来週火鍋料理を食べに行くことになった
こんなたわいもないことばかりだけど、それもそれで幸せだ。
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