見出し画像

高校時代の友人に送る更年期講座

更年期=change of Lifeで、人生100年時代の後半をデザインしていくことをモットーに更年期の知識と体のケアを、より多くの人に伝える。そんな更年期ライフデザインファシリテーターの資格を得たはいいけれど、これからが本番だ。
まずは身近なところで体験会を開き、講座を聞いてもらうことで、話すテンポや相手に合わせた内容の調整しブラッシュアップしていく。そう教育実習生のように。
今日は、更年期症状かもーと話していた高校の友人にオンライン講座を開催してみた。

知っている人だからこそのテレと緊張


Zoomは慣れているものの、20分も前に入って、話すポイントをメモメモ。婦人科には行き慣れていること、腰が痛いと言っていたこと、体操をする上で気をつけるないといけないな、、、とか。
しかも今日は少人数。みんなの事情も聞きながら進めていこう。
始まったら少し近況報告がてらの雑談。LINEである程度のことはわかってても、顔を見ると話があちこちに飛んでいくw。
ひととおり話が落ち着いたところで、では始めますか。
知ってる相手だからこそ、真面目にスタートするのが少し照れてみたり。
でもこれは講師と受講生、いつものペースに持っていく。

体操が好感触


ちぇぶらの講座は、気軽にできる体操がポイント。自律神経を整える呼吸法、肩こり解消のエクササイズ、骨盤の歪みを整える体操など。
自分では何度もこの体操をしているので当たり前のようにこなしてしまうけど、初めての人はどう受け取り感じるかな。実際やってみると、体操をした後に、なんかリラックスできたとか、すっきりしたなんてコメントがあり、おぉ!と喜ぶ私。体操が簡単で、家事や仕事の合間にできるというのも手軽だからか。講座を聞くだけじゃ長く感じるかもしれないから、体動かすのはとってもいいとも言っていた。それに、骨盤の歪みを整える体操は、尿もれ予防につながると話したら、毎日やる!ってさ。

感想はストレートで嬉しい


終わった後に、「ちゃんとした講座でびっくりした」だって。どんな講座を想像していたのかしらw。
滑舌はいいよと褒めてくれたり、難しい言葉はもっと説明した方がいいよとポイントついてアドバイスしてくれたり、感想を言ってくれる時間が体験会の醍醐味。メモをしながら、ありがたいと思う。
その後、これからの集客やマネタイズについても軽くお話し。更年期の正しい知識はこれから社会で広く理解されていくと思うけど、まだまだネガティブでタブーな話題と位置付けられているから、change of lifeの考え方に共感してもらうことが大事かなと思う。

高校時代の友人が、今年みんな50歳になる年。人生100年時代で考えるとちょうど折り返し。久しぶりに集まろうなんて話をして、Zoomを終わらせた。気軽に話していけるコミュニティを作ったり、講座の内容も自分のカラー出しながらユーモアたっぷりにしていきたい。とにかく楽しくやっていこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?