原田病 〜その11:入院生活7日目。ブルーな気持ち〜
現在絶賛入院闘病中(9日目)の私の、原田病発見から入院生活について。入院中は目の見えが良くないので、ゆっくりゆっくり更新してます。
5月6日(木)
雨の朝だったのでどんより。
朝日を浴びて目覚められるのって幸せなんだなあと感じた。
トイレのない隔離生活でトイレストレスが最高潮。同室の人に気をつかうとかそういうことじゃなくて、トイレ中に看護師さん入ってきたらどうしようとか、またあの体勢でするのか、、、とか色んなモヤモヤが募ってた。
同室の方々もストレスからか便秘になってしまったようで、トイレだけでも、防護服とか全部ちゃんとするし、消毒もちゃんとするから使わせて貰えないかと尋ねてみるか…という話になった。(結局、これは聞かなかったけど)
それと、まだコロナ疑惑から完全に解き放たれてないから、毎日毎日『熱出てないよな?』って心配になるのもつらみ。原田病の治療に専念したいのにな〜コロナめ〜
今朝の診察も隔離のためになくなって、病状が良くなっているのか横ばいなのかさえわからぬ状態(´・ω・`) ただ、目で見えるものが少しずつ増えてきたなと感じる。
イラストロジックも解けるようになってきたし、インスタの小さな文字も段々見えるようになってきた!進歩!
この時点で気になるのは、やっぱりまだ視界にもやっとした影がある(左目のほうがその割合が多い)のと、空とか白い壁をみると、もやもやしたグレーの玉みたいなのはかすかに見えた。
それと、両目の端に時々光がびゅんっと走り抜ける感じがしていた。ネットで調べて出てくる、光視症ってやつがかなり近い。
今日も相変わらずプレドニンは朝6錠、昼2錠。合計40mg。そろそろ減薬できるのかな、、、あー診察がしたい。コロナめ。
朝ごはんのときに看護師さんから朗報が!
トイレ付きの部屋に移動できる!!!!
めちゃんこハッピーな気持ちだった。部屋のメンバーはこのままで、ちょっといいお部屋に移動。もちろん隔離解除はできないけど、トイレがあるだけで最高!!
るんるんで荷造り開始。ベッドのまま、防護服に包まれた看護師さんに、とっても慎重に運ばれた。久々の廊下を感じられて、それだけでもなんだか嬉しかった。
新しいお部屋も窓際に。(暗いところがまだ全然見えないから、窓際をお願いしてみた。同室の方も快諾してくれて、ほんとよかった…)
それから、トイレ付きのお部屋はちょっとグレードアップみたいで、お隣さんとの仕切りが、棚になった!(これまではカーテン仕切りのみだった)
あと、テレビが2まわりくらい大きくなって、なんだか家にいるみたいだった。
ただ、感染症予防センターの方?からのお達しで、コロナの方がいた日から2週間は退院できないみたい。早ければ10日くらいで退院もあるのか?とか思ってたからなんだかすごく残念だった(´・ω・`)
同じ部屋の方も、本当はこの日が手術だったのにコロナの影響で2週間くらい延期になったようで、本当に新型コロナウイルスってなんだよぅと、ぶつけどころのない不満は募る。
プレドニンの影響なのか、はたまたそんなストレスからなのか、ほっぺにニキビができていた。この日はいつもより念入りに洗顔をした。
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