선전 포고(ソンジョン ポゴ:宣戦布告)って、勇ましすぎる・・・
日本語で宣戦布告と言えば、なにか
ものすごく緊張感のある
重々しい言葉に聞こえますが、
韓国語の中では
割とよく使われるフレーズです。
特にドラマの中では、
目の前にいる人に対して
堂々と言い放つ場面や、
友達みんなの前で○○が好きだ
と告白する場面がありますね。
それらを総じて宣戦布告と
言い表せます。
ちょっと引用が古いですが
宣戦布告している
韓国ドラマの場面で
個人的に好きなのは、
『恋のスケッチ~応答せよ1988』
(응답하라 1988)で
パクボゴム演じるテクがみんなの前で
ドクソンを女性として好きだと
告白する場面がありました。
(余談ですが、日本語版では
”恋のスケッチ”という
キャッチフレーズがつくんですね。
たしかに『応答せよ』だけでは、
アクションもの?にも感じられますね。)
また言葉として、宣戦布告を使う場面も
あるようですね。
日本語で言えば
たんかを切るというのでしょうか。
特に韓国ドラマの場合は、
威勢がよいので
「たんかを切る」という表現を
使いたくなります。
それほど強くない場合は、
「宣言する」「言っておくけど」等が、
日本語では近い感じでしょうか
たとえば、恋愛の場面でなら
너를 좋아하게 되었어.
선전포고 한다.
앞으로 각오해.
(あなたを好きになった。
宣戦布告するわ。
これから覚悟しておいて。)
のように。
また、ケーキバイキングに行く時に
오늘은 케이크를 열개 이상은 먹을 거야.
선전포고 할게!
봐봐.
(今日はケーキを10個以上は食べるわ。
宣戦布告する!
見てて。)
のように。
いろんなことを宣戦布告や宣言して
前に進んでいきたいものですね。
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