永井彩華

IRODORI Inc. CPO (Chief Policy Officer)|ワガマ…

永井彩華

IRODORI Inc. CPO (Chief Policy Officer)|ワガママLab|みんなのワガママが聞きたいです

マガジン

  • 【Society5.0ラボ】運営メンバーのチャレンジ

    • 6本

最近の記事

2日間でメンバーが成長し、応援される展示会ブースができるまで【JOIN移住・交流&地域おこしフェアに出展しました】

2024年1月13日〜1月14日で実施された「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」に出展してきました! 私としては初めて、展示会の出展者としてブースのプロデュースをすることになりました。当日にブースに立って、営業要員として参加したことはあるものの、装飾などの準備に関わった経験はありません。 準備マニュアルを見てみると、大変そうだなあ。。。と、遠い目をしてしまいましたが、どうせやるなら、と思って。準備も当日もみんなで楽しくできるようにコンセプトを考えてみました。 それは

    • 最も印象的だった「大切な人のワガママを叶える」大学生たちの挑戦2023

      2023年の最後の日になりました。ここ数日は社内でも、仲間たちの間でも1年間を振り返る機会があってとても良い気持ちで年末を迎えています。 最後に何か年末っぽいことをしたいなと思った時に、1年間で全国の学生たちと取り組んだワガママLabについて書きたいと思いました。 私たちは全国の小学生・中学生・高校生・大学生たちと、自分の大切な人の”ワガママを叶える”ためのアプリをつくるワークショップ「ワガママLab」を行ってきました。 これまで80人ほどの皆さんが参加し、自分の大切な

      • 栃木県小山市で実践した「女性の活躍×DX」事業のご報告

        3月に実施してから間が空いてしまいましたが、栃木県小山市で2年間実践してきた「女性活躍×DXを推進するまち・小山市関係人口創出事業」の成果報告フォーラムで発表したことをシェアしたいと思います。 私から事業報告のプレゼンを30分ほどしました。たくさんのご感想や講演、表敬訪問のお声かけなど反響をいただいて、さらに「娘に見せたい」というお母さんからのコメントももらったりして、とても嬉しかったです。 アーカイブ動画もありますが、文章の方が届きやすい方もいるのかなと思うので、当日の

        • かえれない今だから、栃木県全25市町をつなぐ【栃木ゆかりのみオンライン】をはじめます!

          栃木県出身で、県外にお住いの皆様。 地元に帰れない状況が、早くも数カ月続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。特にGWは帰省が習慣になっていた方も多いと思うので、例年との賑やかなお休みとのギャップに切なくなってしまいますよね……。 例にもれず、私も都内から出られなくて切ない気持ちです。まさか地元に帰ってはいけない、という状況が来るとは思いもしませんでした。 私の実家には90歳を超えた祖父母がいるので頻繁に顔を見せに帰りたいし、今月から癌の治療がはじまる父がいるので手伝

        2日間でメンバーが成長し、応援される展示会ブースができるまで【JOIN移住・交流&地域おこしフェアに出展しました】

        • 最も印象的だった「大切な人のワガママを叶える」大学生たちの挑戦2023

        • 栃木県小山市で実践した「女性の活躍×DX」事業のご報告

        • かえれない今だから、栃木県全25市町をつなぐ【栃木ゆかりのみオンライン】をはじめます!

        マガジン

        • 【Society5.0ラボ】運営メンバーのチャレンジ
          6本

        記事

          この時代だからこそ、kaettaraがつくりたい「かえれる地元」

          地方出身者が、望む仕事をするために東京に出る。 そんな当たり前となっている流れに、私が疑問を持ったのが6年前。それがきっかけで都内で栃木県出身者を集めた飲み会を企画して、地方の文脈に足を踏み入れました。 その後、自治体の移住促進の動きは加速していって、関係人口・多拠点居住・地域での副業などなど……地域との多様な関わり方を提案する動きが高まってきました。そしてまさに今、新型コロナウィルスによって人々の生活や働き方が、この数カ月でガラリと変化しています。 これから間違いなく

          この時代だからこそ、kaettaraがつくりたい「かえれる地元」

          「できないと思っている奴は呼ばねえ」#父の言葉

          私の父は手先が器用で、大工的な作業もサラッと自分でやってしまう。 ある日、くずれそうになっていた塀を一部壊して、再構築する作業をしようと準備していた。日曜大工を通り越して、もはや工事の域だ。 うちの弟は建築学を大学院まで勉強してきたのでそういう構造に詳しい。「手伝ってくれ」と父が弟に連絡をしたのだが、弟はこう言った。「それは素人には無理」と。弟はその理由も丁寧に伝えたそうだ。 それでも自分でやる、と言って引かない父。どうするつもりだろ、と思いながら迎えた作業当日。集まっ

          「できないと思っている奴は呼ばねえ」#父の言葉

          「若者が地元に戻って就職しないワケ」は、翻訳者が不在だから。

          先日、日テレニュース24「The SOCIAL」にゲストとして出演させていただきました! 「ニュースにコメントをする」ということを、仕事として初めてやらせていただいて、コメントをするって奥が深いんだな~と体感しました。 いざ、ニュースを目の前にすると、何を言えば良いんだろう…って思ってしまったのですが「専門的なコメントではなく、自身の活動背景からのコメントをしてください」という指示をいただいて、なるほどなと。 1つのニュースに対して、いろんな方向からコメントを想定できる

          「若者が地元に戻って就職しないワケ」は、翻訳者が不在だから。

          「栃木ゆかりのみ」ってなに?飲み会?

          「栃木ゆかりのみ」代表の永井彩華(@ayakan327)です。 「栃木ゆかりのみ」という名前でイベントを始めて丸4年。お陰様でこれまで17回開催し、延べ500人の栃木出身者が参加してくれました。嬉しいことに「なんか聞いたことある」と言われることも増えてきました。 見切り発車で始めたので、ブレブレになりながらも自分たちの価値を探りながら運営をしてきました。 最近は「栃木ゆかりのみらしさ」が出来上がってきたように感じます。でも、もっと良いサービスにするために、一度ぶっ壊して

          「栃木ゆかりのみ」ってなに?飲み会?

          ラテアート

          ラテアート