【卒業シーズンのギフト】 近澤レース ハンカチタオル
3月。
卒業、退職、人事異動、引っ越し…。別れの寂しさと次のステップへの楽しみと不安。子供だって大人だって心が揺れるそんな季節。
覚悟を決めて、次なる挑戦に踏み出そうとする大切な人に、そばにいる者は感謝とエールを伝えたくなる。「ありがとう」「頑張って」「応援しているよ」伝えたい言葉や心の中にあふれている。
そんな時、大人はささやかな「贈り物」を贈る。
今まで伝え切れなかった「ありがとう」の想いを乗せて、その人のこれからの人生にふさわしい贈り物を選ぶ。
これから来る試練に踏みつぶされないように。
これからの人生が楽しく幸せであるように。
富山に来て仲良くなったママ友が東京に引っ越しをする。
彼女は、富山で初めて親しくなれたママでもあり、「ママ」になって初めて仲良くなれた「女友達」だ。
聡明でエレガント、センスのいい彼女にふさわしい贈り物はなんだろう?と悩んだあげく、「近澤レースのハンカチセット」をチョイスした。
別れの贈り物として定番であるハンカチ。
だけど、何枚あっても困らない、かさばらない、人を選ばないアイテムだ。
特に近澤レースのタオルハンカチは、繊細なレースが美しく、エレガントな女性に贈りたい。シーズンごとに新作のレースが登場し、その人らしい1枚を選ぶことができる。
レースのハンカチと言えば、マダムのアイテムというイメージが強いかもしれないが、若い女性にもささるハンカチも充実している。
パンダの顔がレースになったハンカチや将棋盤のレース、すみっこぐらしやキティちゃんとコラボしたキャラクタレースまで。パッと見は素敵なレースハンカチなのに、「よく見ると個性的なモチーフ!」という遊び心がたまらない。
この時期のおすすめは「ミモザモチーフ」。
繊細なレースが満開のミモザのように仕立てられていて、手を拭くのがもったいないくらい美しい。お化粧室で、このタオルハンカチを使っている女性がいたら、それだけで気品とエレガンスを感じることだろう。
彼女に贈りたかったミモザハンカチは発売後あっという間の完売。残念ながら、別のレースハンカチにしたが、彼女の華やかさに似合うハンカチを見つけることができた。
これで後悔なく、彼女との別れを悲しみ、門出をお祝いすることができるだろう。
別れのシーンでの贈り物。
はじめましての贈り物よりも大切だと思っている。
感謝の気持ちを伝えられないまま、別れることほど後悔が残るものはない。
相手の喜ぶ顔を想像しながら、贈り物を選ぶ。
彼女と話した愚痴や子育て論や失敗エピソード、そしてこれからのこと。
思い出すだけで笑みがこぼれる。別れの贈り物選びは、そんな大切な人との思い出を一つ一つ消化することができる。