泣きっ面に蜂→ヒリヒリに胃腸炎、とナラタージュ

紫外線過敏症が急激に悪化して途方に暮れる日々が始まりました(なんかこの表現おかしいかな)。

昨年この状態になったときは、もう本当にパニックで、何かしないと、誰かに頼らないと、と必死になってネットで色々検索しては落ち込んでいたのを覚えています。そんな中ふと思いついて鍼治療のクリニックを探し、今の先生にお世話になることにしたのですが。

今回は、もちろん直接の原因がはっきりしないのは同じだし、この先いつ改善していけるのかも見通しがつかないので不安でいっぱいなのは変わらないけれど、前回よりも若干肝がすわっているように感じます。今のところは。

ただやっかいなのは、症状が紫外線のヒリヒリだけにとどまらないところ。

こうなってしまったのは仕方ないから、もう一度食生活を見直して、日々の行動やコミュニティ参加もできるだけストレスをためなくてすむようにしていこう、と思っていたところ……

きたよ、胃痛が。
特に悪いものを食べたとか、急に爆食したとかいうわけではなく。

確かにね、ここ1週間ほど生理前だからかすごく甘いもの食べたい欲が湧いてきて、我慢できていませんでしたよ。でも胃を壊すほどではなかったはずよ。オヤツ多めに食べても一応その後の食事で調整したりしていたし。

あと、パンやお菓子作り熱が上昇していたので色々作っていて、小麦と砂糖の摂取量はめちゃくちゃ節制していた時期からしたらかなりの量だったとは思うけど、普通の人以下だと認識している。

本日からなるべく消化によい食べ物にして様子を見ていくつもりだけれど、たいてい悪くなるとこまで悪くなるからなぁ……(遠い目)

先月もコロナ療養期間が終わった直後に胃腸炎になったので、頻度が高すぎて困る。これもコロナの影響をひきずっているのでしょうか。

胃腸のことは時間をかけて治していくとして、本日の外出も難しいことろです。今のところ心は「行く」で決まっているのだけど。児童館の定期クラスなのでできる限り参加したい。最悪、実家の母にお願いして連れて行ってもらうという手があるので、本日はエイヤッと出かけてボロボロになって帰宅し、もう絶対無理なことがわかったら諦めようかな、と。ここまでしないと納得できないのは性格なのだと思いますが。今日行って、仲良しのママさんたちにも事情を話しておいた方が後々よいこと間違いなしだしね(私たちにとってね)。

全然話は変わりますが、昨日、島本理生さんの「ナラタージュ」を読み終わりました。よかった~。
数年前に映画館で映画を見たんです、当時彼氏だった夫と。その時は「何か映画を見よう、時間や内容的にこれならまぁまぁだろう」くらいのチョイスだったのですが、松潤と有村架純ちゃんのキャスティングもストーリーも切なくてよくて、「は~...…」ってしばらく一人で余韻に浸っていたくなる作品でした。←隣に彼氏いたのに

島本理生さんは何冊か読んだことはあったのですが、ナラタージュは映画を見てストーリーはわかってるしいいか、と読んでいなかったのです。けど、最近島本さんブームでして。個人的にけっこうな大旋風でして。これは、やはり読まないと!と思って。

結果、読んでよかったです。設定が映画と若干違っていたし、島本さんの風景とかしぐさとか感情の描写がすごく好きなのでとことどころ「なんてステキな表現なんだ」ってニヤニヤキュンキュンしながら楽しみました。

小さいころから読書は好きで、それなりの量の本を読んできているつもりなのですが、今までは一度読んだ本を繰り返し読むことはほとんどしてきませんでした。時間は有限だから、新しい話、新しい知識に出会いたいという気持ちが強かったのです。けれど最近、好きな本を思い立った時にまた読むのもいいな、と思いはじめまして、これからは再読もしていきたいと思っています。

だからきっとナラタージュもそのうちまた読む。

今日もがんばっていきましょう。
みなさまよい金曜日を。

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Ayaka
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