勘と経験
日曜夫と行った外遊びで、娘の足が蚊に刺されてしまいました。
虫除けスプレーもしてあったのだけど……やはり気休めなのですね。
痒そうに赤くなった患部にムヒを塗って、掻きむしらないよう注意し様子見。
しかし残念ながら、次の日腫れは悪化して、プツプツと水ぶくれができ、さらにリンパ液も滲み出てしまっていました。
娘が自分で触った様子はなく、いけなかったのは雨の中長靴を履いて児童館を往復したこと。ちょうど靴があたる場所に傷があり、負担をかけてしまっていたようです。
じゅくじゅくして痛痒そうだし更にバイ菌が入るのが怖いので、午後に予定していた水遊びも延期にしました。
皮膚科は様子を見て次の日行くことにして、とりあえず家にある薬を塗っておこうと思いついて取り出したのは、昨年もらっていたステロイド軟膏のリンデロン。割と強めの塗り薬です。
これは、布団に発生した虫に娘だけが刺されると相談しに行ってもらったもの。
今回も虫刺されだし、皮膚の痒みをおさえつつ早めに患部をもとに戻すため、塗っておくならこれかなと思って取り急ぎ使ってみました。
けれど、本当のところ対処が正しいのか定かではなかったので、やはり昨日の朝一で皮膚科へ。ついこの間も娘の汗疹で受診したばかりだけど。
先生に状況を説明すると、「じゃあ、リンデロンっていうステロイド薬がいいいと思うんだけど、もってる?」と言われ、おお!と一人感動。
あってた。正しかった(笑)
たくさん皮膚科のお世話になっているとステロイド剤にも勘と経験が使えるようになるのかとちょっとホクホクしました。
念のため、新しいチューブを処方してもらい、薬局に寄って帰宅。
忘れずに一日2~3回薬を塗布して、回復を待ちたいと思います。
ステロイドは副作用とかもあるので、むやみに使いすぎてはいけないけれど早く治したい皮膚症状には役立つので、処方されたものは迷わず使ってます。
自己判断で間違ってたら怖いのでちゃんと受診するけど、知識と備えが増えるのは安心だな、と思った昨日でした。
夕方、元気が有り余っている娘と狭い室内でバタバタと走りまわり遊んでいたら、今朝起きてみると左足の踵を痛めていました...…。えーんどうしよう。しばらく動かないのが一番なのはわかるけど、買い物とかたくさんやることあるのに……。
我に幸あれ。
それではよい一日を。