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後悔は後にしかできないから
1ヵ月書くチャレンジ、20日目のテーマは、
「これまでで1番の後悔」
小さな後悔はちょいちょいしてると思います。
「あんなにキツく言うことなかったのにな」とか、「あれ買っておけばよかった」とか。でもすごく短期間で忘れるのでたいしたことじゃないみたい。
人生を左右する大ごとだとしても、後悔したって過去には戻れないし、その過去があったから今の自分があるのだし……。
なんて言っている時点でそんなに後悔してないのかもしれないですね。
が、もしこうだったらどうなってたかなぁと思うことはあります。
大学3年生で就職活動を始めたときの私は、説明会が学校でも開かれたりして、まわりが動き出して、流れに流されてなんとなくみんなと同じようなことをしているだけでした。
将来何がしたいとか、どんな働き方がしたいとか、頭に思い描けていない自覚がありました。
会社で働くという実感がわいていなかったのもあります。
学生時代のカフェバイトはすごく楽しくて、お金を貰えるのもうれしかったけれど、それを仕事にしようとは思いませんでした。
まぁそんな感じだったので、就職活動がうまくいくわけがなく、内定をもらえないまま4年生の5月が過ぎ、いい加減甘ったれた考えはやめようと気合を入れなおした矢先に、とある会社の事務として採用してもらえたので、二つ返事で就職を決めました。
実際入社してみたら、出会えた人たちはいろんな意味で面白くて、させてもらった経験は大切な宝物になったので、その会社で働けてよかったと思っています。
でも、就活を始める時点またはもっと前に、将来の仕事を意識していろんなことに挑戦したり、意欲的に会社のことを調べたり、やりたいことを明確にしていたりしたら、どんな会社で働くことができたかな?と考えることがあります。
当時は自分には事務仕事が妥当だと思っていたけれど、それ以外の選択肢もあったのかも……とか。
その時そう思わなかったんだから仕方ないじゃん、てことなんですが。
だからといって、今からなんでもかんでも挑戦するぞ!とならないのは年齢と、今の体調と、独り身ではなくなった環境と、昔とはなにもかも違うからだと思います。
きっとこの先も、「あの時ああしていたら」はたくさん思うことになる気がするけれど、その考えがよぎったときに、今が幸せだからいいよね、と言えるような生き方をしていきたいです。
一歩ずつ前に進んで、ね。
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