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Photo by
chamland
カップの茶しぶと、心の靄を落として
大好きなコーヒーは一日2杯。
寒くなってきたので緑茶も1杯飲みます。
いつもつかうマグカップは同じもの。
夫とペアで買った、100均の、地が白いやつ。
たくさん入るし、持ちやすいし、何の飲み物にも使うので、これくらいの大きさが丁度よい、といった感じです。
ただ、白いので、洗ってはいるものの、すぐに茶渋がついて茶色くなってしまいます。
ずぼらで面倒くさがりな私は、ちょっと前まで相当な汚れになるまでほうっておくタイプでした。
使うのは自分だけだし、毎日コーヒーを飲むのだから結局色はつくし。
でも、寒くなってきて、温かい緑茶を飲むようになってから、あることに気付きました。
お茶を入れた時の色が、キレイな黄緑色じゃないんです。
カップの周りの茶渋の色が反映して、ちょっとくすんだ茶色みたいなお茶になってしまいます。
中身は同じはずなのに、新しくいれたお茶が、放置した茶殻の色みたくなるのがどうにも気持ちよくなくて...…。
次の日からメラミンスポンジで、割と頻繁にカップをきれいにするようになりました。
そうしたらやっぱり、毎回緑茶がきれいな緑色になって、「今日もおいしそうな色だね」と思いながらお茶をすすることができています。
ちょっとしたことなのだけれど、手間を惜しまず作業すると気分が良くなるものだなぁ、と、実感しました。
それでも生活全般においてずぼらで面倒くさがりなのは変わらないのですが。
最近の、小さな小さな変化でした。
それでは、今日もよい一日を。
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