見出し画像

初めての御霊前

一昨日届いた祖母の訃報から、お通夜やお葬式の日取りも淡々と決まっていきました。

私たちは行かなくてよいということで落ち着いているものの、バタバタする実家を見ているとやはり心はソワソワします。

せめてお香典だけでも渡さなくてはと咄嗟に思ったものの、一昨日の時点では何も決まっていなかったため後日にしようと地元に向かう準備中の父に言われ、そのまま見送りました。

予定を調整した弟と母が本日現地入りするので、やっぱりこのタイミングで渡すのがいいと考え、昨日夫と相談してお香典を用意。

まず、ネットでお香典の金額の相場を調べるところからです。

約15年前に母方の祖父が亡くなったときは、まだ結婚もしておらず実家で暮らしていたため、ただ家族として式に参列しただけでした。
なので、弔事に関する知識がこの歳になっても皆無。

香典袋が入れる金額によって変わってくるなんて知らなかったです。

買い物と一緒に袋を調達し、ネットの記事ととにらめっこしながら表と裏に必要な記入をしました。
幸い、夫が筆ペンをもっていたのでそれを使ったのですが、もとから字がド下手くそな上、小さなスペースに筆ペン使用という最悪の条件で書いたものですから、申し訳ないくらい不格好な仕上がりに...…。

おばあちゃんごめん。一応がんばったから許して(苦笑)

それを午後実家の母に預けに行き、一仕事終えた感でした。

昨日たまたま電話する約束をしていた学生からの友人にも、もちろんこの一連の急な出来事について話したのですが、その子も今年に入って身内に不幸があり、だいぶバタバタしたとのこと。
急に起こることだから大変だけど、だからって弔事に常に備えておくってのもなんだかね、という話をしました。

新しいことを学んだけれど、使う機会ができるだけ少ないといいよね、と思いつつ。

今日もよい一日を。

なにか近いものを感じていただけたら、スキ・フォローお待ちしております。 万が一サポートしていただけたら......noteに書く話題を娘と作りに行きます。