お金が用意される人・されない人の違い
お久しぶりのnote更新です♡
Instagramにて募集させていただいたご質問の中から
いくつかピックアップして解説したいと思います。
今回のテーマは
『望みのためのお金は用意される』
について。
”人気の考え方”(?)ですね♡
こちらの認識について、詳細解説です。
お金が用意されるorされないの違い
お金が用意される人・されない人の明確な違いは
考え方・マインド・行動の領域にはない。
お金が用意された人の考え方・実際の行動を真似したとしても、お金が用意されない状態にある人には、用意されない。
要になっているのは、自らの『状態』。意識の状態。在り方。土台の部分である。
9月にハワイに行きたいのですが…
こちらの望みを例にお話進めます。
『9月にハワイに行きたい‼️』
スケジュール的には大丈夫だが、お金が不足している。必要な分のお金が、この先お金が入ってくる目処も立っていない。
湧いてきた思考は外へ出す
きっと「9月に行きたい!」と思った時点で、色々と抵抗が湧いてくるはず。
(この記事を書いている今日は8月22日。9月…もう来月です。なかなかのスピード感になりそう💞期間が短い分、湧いてくる思考、思い込みが大量に見つかりそうです💞)
「〇〇だから行けるわけがない」
「こんなことどうやったら叶うんだ」
「叶えるには、〇〇をして、〇〇をして、、、、」
それらをまず、全部外に出しておきます。
脳みその中に置いたままにしない。外に出すとは、書き出すことです。
この作業をすることで、自らの内にある声を掴みやすい状態にします。現実創造の起点は、内側にあるので、内側にフォーカスできる状態を、意識的につくります。
用意されるかなドキドキ
ここからが『用意されない人』の特徴です♡
「9月にハワイに行く」
↓
お金が必要だなあ
↓
どうすればお金が入ってくるかなあ
この時『お金任せ』にしている意識がないかどうか、自分自身をよーく見ます。
そもそも「お金が用意される」という発想をベースに現実創造をしようとしている状態の時には、ほとんどが『お金任せモード』です。『他人任せ』な感じ。
つまり、自分で叶える気がない。ということ。
A:自分で叶える気がある状態
で考える
B:自分で叶える気がない状態
で考える
両者は、全く別物になります。最終的に、望みを叶えていく人はAの意識がベースにある人。
叶えるのは、自分。
「お金」に人生の主導権を譲っている意識がもしあるならば、それを見直す必要があります。
もし今回このことに気づけた場合、この気づきのために「9月にハワイに行きたい」という望みがやってきた可能性があると言ってもいいほど、人生において重要な”生き方の姿勢”です。
自分で、叶えるという意志を持つ。本来、すべての人がこのベースを、そのカタチは違えど、自然にうちに宿しているものなので、その意識を取り戻します。
自分への信頼の欠如
この、自分で叶える気になれていない状態のとき、自分の心をしっかり感じてみると、自分の内にある『自信のなさ』のようなものが浮き彫りになってくるかと思います。
この感覚は、自分にはできない、自分には力がない、自分はだめだ、このような自己否定や、自尊心の欠如、自己価値観の低さ、、こういった、心の内にあるものともリンクしています。
この記事では、現実創造に特化してお話しするので、詳細なプロセス解説を省きますが。
大切なのは、この自信のない自分にフォーカスしている自分に気づき、そのフォーカスを徐々にずらしていくことです。
今の自分にも確実にできることはあるはず。そのできることに目を向けます。
初めから120%の成果を狙おうとしても、余計に自信のなさや力の無さに対する意識が大きくなって逆効果です。
むしろ、今の自分にできることがほんの小さなことだったとしても、そちらにフォーカスした方が120%の成果につながる確率は上がります。
なぜならば、今の自分にできること=今あるものだからです。自分のフォーカスしていることしか、拡大しないのがこの世界の摂理。
つまり、自分の無いものばかりに目を向けていれば、自分の力の無さを痛感する現実創造にしかなりません。
今の自分にできることをみる。米粒のような小さな勇気だったとしてもその小さな主体性、行動力をみる。そこにフォーカスすることを忘れなければ、日々その力が鍛えられていきます。
『忘れない』というのも重要なポイントです。
絶対にお金が用意されないNG行動
そして次に、絶対にお金が用意されない行動を1つご紹介します。とってもあるあるです😂
それは、自分で叶える気がない・お金任せの意識で
「これをやっておけばお金が用意されるかな」
と、下心ベースでアクションすること。
これは120%うまく行きません。
この意識の前提には「自分が9月にハワイに行く」という意志もなければ、「自分に叶えることができる」という信頼もない。
ここまででお話ししたように、ハワイに行くことを「お金次第」にしている意識状態なので、ミラクルのようなことが起こる次元ではない。
また、『これをやればお金が用意されるかな?』というのは、その行動自体がもう的外れになっている。
お金が用意されるための行動、なので、『お金がない、お金が欲しい』という欠乏のエゴとリンクした行動。
行動、アクションは、自分の本心と繋がった行動をするのみです。自分の本心では、どう思っているのか?ここをちゃんと見て、本来の自分としっかり繋がった状態で、日々選択、行動を重ねていく。
ここが基本中の基本です。
ミラクルは狙わないこと
ミラクルって、本当に起こってしまうものですね。私のクライアントさんの多くはミラクルとしか言えないようなことを体験されているので、その確証があると思いますが、
私自身もそうですし、ミラクル体験者の皆さんも
共通しているのは、ミラクルを狙っていないこと。
それが起こるまでのプロセスも
予想もしていなかったようなルートです。
こうやって聞いてみると、きっと人生の中でそう言った体験があったことを思い出す方も、いらっしゃるのではないかと思います。『こんな叶い方ある?!』と思うようなプロセスであることがほとんど。(つまり、どのようなプロセスを歩むかは、私たちの出る幕ではない)
自分の頭の中で予測したミラクルは叶わないことも、多くの方が体験されているはず。予測というのは、下心と近しい予測のことを、ここではさしています。「こうなりそうな予感がする」という直感とはまたちょっと違います。
基本に立ち返る。
今の自分がどのような意識状態にあるのか、等身大の自分の内側を見るという基本を改めて大切にしましょう。
この第一ステップが8割です。
また鋭めのお話になるかもしれませんが、自らが人生を創造している人(お金に主導権を渡していない人)は、このタイトルに興味を持ちません。
もしくは、ここまで読んでくださっていたとしても、この記事の内容を自己理解を深めるため、感覚の言語化のために知ろうとしてくださっているパターンだと思います。
『お金が用意されたい』という意識で読みにきてくださった方は、意識の状態が自分本来のベースからずれたところにあることをまずしっかりと自覚しにいくことを意識してみてください。
その「ズレ」に気づくことにとにかく集中する。
こうして、自分を俯瞰できたときに、ミラクルな現実創造のレールへと次元が変わっていきます。
ズレがわからなかったとしても、なんかザワザワする、モヤモヤする、痛いところを突かれた感じ、がするのであれば、その感情が、魂からのサインになっています。本来のあなたとずれている状況にあるから、なんかザワザワする。モヤモヤする。という心の動きが発生する。
今の心を、変えようとしたり、今の自分を改善しようとする動きに入る前に、自分自身を真っ直ぐにみてあげてください。
真っ直ぐにみてみると、どんな自分が見えてくるでしょうか。今の自分を、そのまんま、見れると、あとは早いです♡心の本音を掴んでいくだけ。
【魂の望む今生を生きる】
というテーマを綴っております🤍
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