読書録#2 《四畳半タイムマシンブルース》
映画《四畳半タイムマシンブルース》を見た。
ついでに本も購入し、読了いたしました。
結論から申し上げますと、
「めちゃくちゃに良い!!!!」です。
(読書の記録というより、映画の記録になっております…!!)
⇩映画の予告はこちら🎞
1、本作の概要
本作は、アニメ「四畳半神話体系」の続編であり、上田誠さん脚本の「サマータイムマシン・ブルース」のコラボレーション作品。
原作「サマータイムマシン・ブルース」は、
上田誠さんの劇団「ヨーロッパ企画」の代表作とのこと。
ストーリーは、タイムマシンを中心として描いていて、登場人物が入り乱れる大変わちゃわちゃした作品だったそう。
「四畳半タイムマシンブルース」でも、お馴染みのキャラクターが、代わる代わる昨日と今日を行き来していて、非常に騒がしい。
「リモコンを巡る世界消滅の危機」という騒がしそうなストーリー✖️四畳半シリーズお馴染みの賑やかなキャラが作り出す世界が、面白くないはずがない!
2、あらすじ
3、好きな場面
#樋口師匠の髪はサラサラ
#昨日の樋口師匠と今日の樋口師匠の会話
#樋口師匠万年学生説
#ニッポンの夜明けゼヨ!しか言えない樋口師匠
#白塗りした小津
#城ヶ崎先輩は河童
#キザな田村くん
好きな場面については多くは語らない。
というか、語れない。
好きな場面に深い意味は全くない。
ただただ面白い。
4、感想
映画を見た直後、
「何だろう、この何処か懐かしい気持ちは…」
という感覚だった。
私の大学時代も結構似たようなところがあったと思い、つい思い出してしまった。
無益有害な仲間、昨日も今日も同じような代わり映えのしない毎日、上手くいかない恋…
「四畳半タイムマシンブルース」は、青春の甘酸っぱい夏の感覚を思い出させてくれる。
最後、鴨川の夕焼けを仲間皆んなで歩いているシーンの後、エンディングで流れたアジカンの「出町柳パラレルユニバース」で涙が出そうになった。
曲の入りがギターの弾き語りなのがめちゃくちゃ良い…
ふと立ち止まって、過去を振り返りたい時に見たい映画。
最高でした!!
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