![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35874591/rectangle_large_type_2_889663cf460c3970c928f2243fd18549.png?width=1200)
とあるテーマで理論を組み立てようと挑むが完全に破綻。失敗。絶望のデカダンレポート
今回の記事は私がテンパり、狂い、焦燥する様を
お楽しみ頂ければこれ幸いです。
どうもこんばんは。
後に、おはようございます。
果てに、こんにちは。
今日もお仕事、並びにnoteの執筆
お疲れ様です。
音楽の先生と教頭の詳しいプロフィールと活動内容は
こちらの記事へ。
0
クリエイティブ能力という言葉は確かにあれど、
実態はかなり曖昧だと思っております。
これらに該当する人がクリエイティブ能力高いですよと
提示している方はいらっしゃいますが、
現状、個人の主観の範疇なのかなと感じています。
そこで、私は思いました。
クリエイティブ能力がIQみたいに数値化されれば
わかりやすくて面白いのになと。
企業にとっても仕事相手を選別しやすくなり、
便利だと思います。
後、とんでもなく高い数値を叩き出した方に
教えを乞いたいという個人的な切望もございます。
そんな訳でありまして、
今回、私はクリエイティブ能力のテスト案を
自分なりに骨組みしていきたいなと考えております。
まずはIQの話から。
1
大まかに言うと、
IQの検査は同年齢の集団内での結果から導き出します。
言語性と動作性を主体に検査。
言語性とは言葉を扱う能力で、
動作性とは作業を行うための能力であります。
2
そして、クリエイティブ能力 Creative Ability
略してCA。
否が応にも飛行機がチラつきますね。
Take off!
CAの検査も前述を参考にして、
言語性と動作性の数値を基準にすると致しましょう。
年齢別に分けるのも忘れてはなりません。
惨
細かい基準や数値などの話はさておき、
言語性をさて何で測りましょう。
言葉を扱う能力と言っても色々ございます。
例えば、文章を書くというのは動作に入ってしまうのでしょうか。
微妙な所ですね。
どちらにせよランダム性があった方が公平かなと
思われます。
ですので、
幾つかの単語を提示された後、
それらの単語を上手く盛り込み一つのお話に仕上げて喋る
というのはどうでしょうか。
与えられたもので組み立てる。
割とベタな感じもしますが、
取り敢えずは、これで無難に進めて参りましょう。
ちょっと待てよ…、喋るっていうのは
人の動作に入ってしまうのでしょうか?
言語を扱うって
喋るにしても、機械で言葉を打つにしろ
これは動作ですよね…。
やばい、わからなくなってきた。
取り敢えず、ここは飛ばします。
4
動作性。
作業を行う為の能力。
クリエイターには専門性があり
文、絵、モノ、音楽など多岐に渡ります。
これらをどうやって一括りにして検査するか。
ここはやはり、誰しもが行う日常行動の中で見出すのが
一番公平かなと考えます。
誤
が、日常行動にクリエイティブを絡ませる事なんてできるのか?
考えても考えても思いつかない…。
これはひどすぎます。
なんにも構築できてない。
ここの二つを決めないと先へ進めないのに…。
そうか!
IQの検査でそこの二つをどうやっているのか
もっと深く調べてみれば何かしら掴めるかも。
少々お待ちを。
ろ苦
いや違う。
そもそも、どんなテストをしようが数値の基準を決めるのは人なのである。
結局は第三者に依存するのか…。
では、誰もが認めるクリエイターを複数人集め、
そこでの会議で決められた数値であるならば納得できるはず。
だとすれば、テスト内容もその人達が決めた方がいいですよね…。
なぜならば、誰もが認める選りすぐりのクリエイター集団だから。
優れた脳がスクラムを組んで導き出した答えなのだから。
0
あれ。
という事は私の出る幕はないのか。
ないですね。
これは個人では作れない。
ああ。
一体なんだったんだ。
なんの時間だったんだこれは。
この記事で、私が生み出したものはゼロ。
なんにもない。
いないのと一緒。
私が書いているのに私がいない。
どうしよう。
私は知らぬ間に
透明人間になってしまっていた。
終
後からこの記事を見た私の感想
怖いですね。
そして、失礼ながら少し笑えますね。
ど派手な空回りもここまでくると
退廃的が故に麻酔がかかり、逆に楽しくなってくるのかなとか考えてみたり。
この記事はかなり前から下書きの状態で潜伏しており、
消そう消そうと思いつつ懲りずに何回か潜り込んでは
打ちのめされ、ボロボロになっての帰還を繰り返していました。
Take off!などとおちゃらけていた過去の自分を消し去りたいです。
そして、最後にたどり着いた答えが透明人間って。
自分でも予想していなかった意外な終着駅に
少し笑みがこぼれ、
これはこれで妙にリアリティがあるなぁと
今の私は感じてしまいました。
それは、その瞬間の戸惑いや焦燥は
本物だったからなのかなと自己分析しております。
でも、普通は消しますよね。
序盤で。
それでは、長く続いたこの戦いにも
そろそろ終止符を打たせて頂きたいと思います。
後は頼みましたぞ、
選りすぐりのクリエイター集団様方!
万歳!
皆様。
最後までお付き合い頂き、
本当にどうもありがとうございました。
by 透明人間と教頭