“〇〇ちゃんのママ“にはなりたくない!ってずっと思っていた私の変化
結婚して子どもが生まれると
男性は子どもと関わる時間が少ない分
“○○ちゃんのパパ”として見られることはそこまでない。
でも、女性は特に“○○ちゃんのママ”になっている時間が多いことを
感じていて。
職場での自分、妻としての自分、親としての自分、など
色んな役割が出てきて
私が“ただの私”としていられる時間がどんどん減っていく、
そんな感覚が窮屈な感じもしていた
思い返すと、なんとなーく私は学生時代ころからずっと
「○○ちゃんのママにはなりたくない、
私はいつまでも“私”として生きていたい」って思ってきたんですよね。
女性が“○○ちゃんのママ“として周りから見られることを
凄く嫌だと感じていたんです。
それでも人間って不思議なもので
時間が経てばどんな逆境にも慣れていくことができちゃう。
初めは嫌だなって思っていることも、いつの間にか時間の流れと共に
“嫌だな”って心理的な反発がなくなって
○○ちゃんのママの顔をしていることが当たり前に。
こどもが一緒にいないときでさえ、ママの顔をしちゃっていて。
ふと「自分はどこにいっちゃったんだろう?私としての顔ってどんなんだっけ?」と鏡をみて
“ママ役”の顔になっていたことに気付かされる。
昔は、私としての顔は無くさないといけないと思っていたので“○○ちゃんのママ”にはなりたくないと思っていました。
でも、ママの顔含め、どれも私でいいんじゃない?って徐々に思えてきています。
それは、やっぱりママの顔だけを過ごしてきたらそう思えなかったかも。
私の中にどんな自分がいるのか、どんな自分になりたいのか。
今すぐが無理でも一度考えてみるのは、ママの自分もその他の自分も楽しむために大切な一歩です。
私自身、色んな経験を経てやっとやっと、ママ役をしている自分も、
私のままの私も両方とも好きになってきたところです。
家で家事をしている私
こどもと遊んでいる私
こうしてブログを書いている私
コーチとしてクライアントさんと関わっている私
そのぜーんぶを楽しめる感覚をつかみ始めてきた今日この頃。
そうすると毎日に色がついて、気持ちもワクワクしてくるのです(^^)
どの私も私!と堂々といえる人が増えていきますように♪
最後まで読んで下さりありがとうございました
~ありのままで幸せな結婚生活を~
パートナーシップコーチ
ayaka