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実践【引き寄せの法則】本当に叶ったように見える話②
こちらの記事のつづきです
【わたしの事例】願いを明確にしていく作業
わたしが40年余りを生きてきて、今なんとなく、この先の自分の生き方として願っていることは、
【わたしのままをわたしが愛し、わたしのままで穏やかに関われる人と、パートナーとして暮らしをともにすること。その関わり合いを通して、自己理解をさらに深め、もっと、自分を好きになりたい】
という感じかな。
この書き方だと、願いはわたしの中でまだ「雰囲気」でしかなく、わたしがどんな風に暮らし、どんな風にその人と関わり、どんな自分に成長していきたいのか、そのあたりを明確化する必要がある。
わたしにとって鍵となるエッセンスは何だろう、、、としばらく感じてみて浮かぶのは
穏やかで 静かで 心地よい感覚
昔は、理想のパートナーの条件と言えば、見た目、食の好み、お金の使い方、経済力、話が合う(話題が目に見えもの)など、自分の外側にあるものや物質的な条件ばかりだった。今は【わたしの中で感じている感覚】を大切にしたいと思うように変化した気がする。
ここで言う心地よさというのはわたし固有の感覚で、人それぞれのもの。心地よさと言ってもいろいろある。わたしにとって心地よさに繋がる【大切なもの】って、具体的に何なのだろうか。
願いは、より詳細にヴィジュアライズすることが大切だと引き寄せの法則の本には書かれている。自分にとってのそれを突き詰めて行く作業は、正直、面倒ではあるけど、内省が好きなわたしには得意なことのような気がする。
わたしにとって心地よい状態でいるためには、精神的なことと物理的なことそれぞれに大切なものがある。
【精神的なこと】
●信頼感や安心感が感じられる
●ダメなわたし、弱いわたし、わがままなわたしも素直に出せる(ジャッジや否定をされない)
●わたしの話が通じる人(とくに内面的なこと、物事の本質的な疑問など)
●頑張って話そうとしなくていい(沈黙OK)
●ひとりの時間が持てるけど、寂しがりやな自分も満たせる
【話が通じる人・ちゃんと話せる人】というのは、
●お互いのフィルターを介してコミュニケーションしていることを前提として理解している人、思い込みでわたしをジャッジしてこない人
●物事の表面だけではなく、本質を捉えようとする視点を持っている人
●こんなこと言えないよな、聞いちゃまずいよね、と感じることさえもわたしが感じたままに話せる人
●そんなわたしの話を最後まで聞ける人
●素朴な疑問や本質的な疑問など、わたしの質問に最後まで付き合える人
コミュニケーションが、単なる感情のぶつけ合いになる関わりは、もういらない。
【物理的なこと】
●わたしの生活環境を侵害してこない(とくに音、ニオイ、居心地、空間、わたしのペース)
●わたしの苦手分野(パソコン、ネット関連、スマホ、株とか投資とか税金とか経済のしくみ関係、現実的な思考)が好きな人、得意な人
●男と女として関わりたいと思える人
●関西弁を話す人
関西弁については、叶わなくても人生は困らないだろう。そうなんだけど、関西弁へのあこがれが強すぎて、わたしも本当は関西圏に生まれたかったほど。関西弁を聞いて暮らしたいし、わたしも話したいというのが、なぜだか昔からある。なので、自分の深いところからの願いのような気がしているのだ。
理想のパートナーの出現か?!
あるとき突然「理想のパートナー像に近い人物ではなかろうか?」という感じがする男性が、実際にわたしの前に現れた。感覚として目の前にスーッと運ばれてきたような、差し出されたような感じの現れ方だった。わたしが探し出したわけでも、相手がわたしを見つけてくれたわけでもなかった。
今までわたしはどちらかというと一目ぼれから恋愛が始まることが多かった(最初から熱が高まる感覚)。けれど彼は、ただの仲間の1人という存在でしかなく、「惚れる」とか「運命の人に出会った」的な意識はなかった。ひょんなことから、彼とLINEのやり取りが始まったのだが、特別な感情を抱いていなかったから「嫌われたらどうしよう」という気持ちがまったくなく、【できる限り素直にありのまま答える練習】のつもりでメッセージのやり取りをしていた。
ほかではあまり聞かれないようなことをズバズバ聞いてくる人で、けれど彼には構えることなくありのままを答えやすい感覚があった。この【心地よい感覚】を体感覚で捉えたことが、わたしが彼と関わりたいと思える一番の「サイン」になっていた。
メッセージのやり取りを重ねるほど、細かい部分の価値観や感性までもがいろいろ似ているということが明らかになってきて、共感できることがたくさんあった。
わたしのパートナーってこの人か?と感じたのはある意味直感的だったのだけど、わたしの中では勝手にシンクロニシティとも思えるようなことが起こっていて、それがなんとなく「サイン」のように感じられたのだ。
シンクロニシティなのか?!と思わずわたしが感じてしまったわけは、「こんな人と仲良くなりたいな」と過去にわたしが思ったことのある条件をすべて満たしている人だったから。
●一緒にいて心地よさを感じられる人
●ワードプレスを使いこなせる人(教わりたい)
●ボディーワーカーとか、治療家の人
●ほかではあまり話さないようなわたしの内面的なことや本質の話ができる人
●無条件の愛を知っている人
●エゴと魂について知っていて、それについて会話ができる人
●関西弁を話す人
しかも、条件に合っているかどうかわたしから彼に根掘り葉掘り質問したわけではなく、彼から始まった何気ない会話の中で偶然の展開でスルスルと明らかになったのだった。
引き寄せ系の人の言葉によると「願いは願ったら、あとは宇宙に丸投げ」するそうなのだが、過去のわたしが「こんな人と仲良くなれたらいいな」と思ったときに勝手に宇宙へオーダーが届いていたってことなのか?!かなりピンポイントな条件なのに、ピッタリ合致した人だったのでそう思わずにはいられなかった。
自分の意識が必要なものを引き寄せてきて具現化するって、ホントなのかもしれないって、このとき思った。
そんな始まり方だったので、わたしの中では「もしかして願いが叶ってしまったのかな♡」と感じ、だんだんと彼に好意を抱くようになっていた。
ところが、わたしの願いはまだ叶ったわけではなかったのだ。この先にはかなりの試練がわたしを待っていた。
彼と出会ったとき、わたしの中ではゆくゆくは離婚すると決まっていたが、まだ夫には伝えてはいなかったし、そんなことより彼にはすでに結婚を前提に付き合っている彼女がいたのだ。
片思いで終わりそうな話なのだが、結論を先に言ってしまうと、今わたしは、この彼とパートナーとして一緒に楽しく暮らしている。最終的には、半年後、わたしの願いは叶った。さて、どんなミラクルが起きたというのか?!
わたしの願いが叶うまでのプロセスは、決して生やさしいものではなかったのだけれど、とても愛に満ちた大切なプロセスだったなと今は感謝しかない。詳しいことは次の記事以降で書いているので、よかったらつづきをお読みください。
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