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アウトプット不足中。
インプットしたらアウトプットしていく、
そしたらきちんと内容が身につく。
昔からそう教わってきた。勉強に対しても、人に教えた方が身につくよって。確かに実感してきた。
大人になってから感じることは、知識を詰め込むだけでは頭に入りきらない、ということ。
少し抽象的になってしまったので、例をあげていく。
私は読書が好きで、2冊〜3冊あたりまでは、このまま何時間でも読んでいられる、と思うのだが、ある程度すると、ページを捲る手がピタッと止まる。読み進められなくなるのだ。一応文字は追っても、さっきまでの頭の中に入っていく感覚は無い。もう脳が受け付けなくなる。営業終了。
しかしこの解消法も知っている。それは、誰かに話すか紙に書き出すか、である。どんな本を読んでいたとしても、私の中には感想が生まれる。衝撃もある。それを頭の中で生み続けて、整理されないままでいるため、入りきらなくなるのだ。
そのため、話したり紙に書き出したりして、整理してあげる。すると脳内もスッキリして、新たに生み出すスペースができる。そこでまた読書を再開していく。
ここでまだ私自身わかっていないことは、
何を吐き出すとスッキリするのか、ということである。感想を書いては見るものの、まだ何か足りない…そんな時が時々ある。自分の意見を連ねてみても、まだ何か足りない…
それは単に、吐き出したい気持ちに当てはまる言葉が見つからなくて、吐き出し切れないからかもしれない。1番は誰かに話すこと。話すと表情や声も、吐き出す対象になる。感情を乗せることができる。
女性が感情豊かなのは、それを吐き出すことでまた前に進める事がわかっているから。そのために笑顔や涙が男性と比べて多いのかもしれない。
今回は全くまとまりきっていないが、アウトプットについて書き出してみることで発見があった。
要するに、この場を借りて自分の今の状況をアウトプットさせていただいたことで、自分の脳内が少し整理された。
noterさんたちの言葉をたくさん吸収したい。そのために、時には脳内を整理するためのアウトプットもしていくことにする。