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映画『イン・ザ・ハイツ』の感想

こんにちは。

今日は最後の夏休みだったので、

映画『イン・ザ・ハイツ』を見てきました。

上映中ずっと泣きっぱなしで、未だ語彙力は復活していないのですが、感想をネタバレなしで書いていこうと思います。


簡単に言えば、4人の若者がNYで夢を追いかける話。そこには立ちはだかる移民の子という壁がある。

アメリカの移民差別や不法滞在等については全く詳しくなくて。それによってどのような障害があるのかも知らなかった。

この映画を見て感じたことは

夢を追いかけている人の人生は、何よりも感動を与えるということ。

さすがミュージカル映画で、音楽からくる感動もすさまじかった。歌はセリフに、より感情を持たせる。


私は、この主人公たちのように、夢を追いかけられているだろうか。情熱溢れる恋をしているだろうか。


何かに夢中になりたい。そう思っている日本人はどれくらいいるのだろう。

夢がある。そのことがどれだけ羨ましいことか。


そんな私でも、語れることがある。人の心を動かす力を持っている。

小さなことからひとつひとつ進んできた。

仕事を辞めたことも、恋をしたことも、誰かに愛情を与えたいって思えるようになったことも。

今はまだ、なにに夢中になれるのか、夢という夢を具体的に語ることはできない。けど私は自分の人生を自分で創ってきた。

彼らより恵まれた環境かもしれない。それでも、もがき苦しんでいることは共通しているだろう。

私だって、やってやる。感動する人生をこれからも創っていく。


感動を自分に向けることのできた時間でした。

まだうまく言葉にすることができなくてもどかしいけど。

自分が表現できるのは言葉でしかないから。

ひたすらにつづってみました。


人それぞれに必ずドラマがある。夢がない、と嘆いている人にだってドラマがある。

だからもっとたくさんの人と会って感動を共有したい。そうも思わせてくれる映画でした。

公開が終わる前に、もう一度観に行こうと思います。



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