わがままかわがままでないか
昨日は完全に飲みすぎまして、ついこの時間まで寝ていました…さすが休日って感じです。
基本的にお酒は強いので、周りに迷惑をかける飲み方をすることはほとんどないのですが、もし具合が悪くなっても周りに気づかれないよう必死に理性で自分をつくろう場合がほとんどです。
お酒の場合はそれでいいと思うのですが、普段もそのふしはあります。
なにかに失敗したり悲しい出来事があっても、必死に大丈夫なフリをします。私は大丈夫、強いから、頑張れるから、こんなものじゃないから。もう必死です。
自分が悲しいことを伝えることによって、相手に迷惑をかけたくないし、わがままって思われて嫌われるのが怖かった。
そんな時、友人からおススメされた本がこの『嫌われる勇気』です。
自分が幸せになるために嫌われないようにしていました。しかしそれは、楽な道に進んでいるだけの場合もあることに気づきました。
嫌われるように生きるのではなく、自分に正直に行動しよう。この本は当時の私の人間関係の課題に大きく影響を与えてくれました。結果、嫌われないように生きるというより、応援される自分になろう、と思って生きるようになりました。
どこまでがワガママなのか、未だに分からないし、ワガママを言ってしまったと思ったときの自分が自分に対する反省態度、自分への刃は未だに突き付けて苦しみます。しかし、言われた相手はそう思っていない場合があることも学んできました。
私にとってはワガママな言葉だけど、相手にとってはどうだろう。憶測だけではなく会話を通して、少しずついろんな人との関係性を深めていきます。自分を大事に、今日も生きていきます♪