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友人に本を選んでみた
昨日、小説・エッセイの選び方について話しました。そのあと実際に友人と一緒に本屋さんへ行き、本を選んでいきました。
事前にどんな本が好きかを聞いて読破していたので、友人が好きな本の傾向を話しながら、かつあまり読んだことがないものを、ということで、オードリーの若林さんの書いた本を紹介しました。
実際に友人に本を紹介してみて分かったことは、伝わるのは本の中身よりも、私がその友人のためになりたい!と思っている気持ちだった、ということです。
良い本を紹介しなければ!!と思って緊張していましたが、そもそもその気持ちが嬉しい、と話してくれました。
たしかに、洋服屋さんに行っても、店員さんの人柄で選んでいることが多いです。この店員さんが薦めてくれるんだから、買おう。そして、それが理由で買ったものには店員さんとの時間の付加価値が既についているせいか、お気に入りになる確率が高いです。
何を紹介するのか、も大切だけど、誰がどういう思いで紹介するのか。人と関わっていく中で大事な要素を一つ知った経験でした。