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【BJで伝えたい】赤ちゃんのねんねを妊娠中から学ぶこと【本気のbj22】


助産師/赤ちゃんのねんねコンサルタントの中村綺花です。



最近は、Beauty Japan日本大会(11/25開催)の
テーマスピーチやプレゼンの原稿を作ることに力を入れている。


地方大会に比べてすることは圧倒的に多いが
テーマスピーチ2つも、プレゼンも、
私の人生・仕事に関係のある内容なので考えることが楽しい。


Beauty Japan日本大会でのテーマスピーチはのテーマは
運営陣が一人一人考えてくださった。


テーマは2つ与えられており
それをどちらも作り込み
本番舞台に立つ時に、どちらかのテーマか発表されるのだ。


この運営陣が考えてくださったテーマが深くて、深くて、深くて・・
非常に趣深い。
普段はなかなか考えない内容だが、立ち止まって考えることで今の仕事の振り返り作業もできる。


そして、このテーマスピーチと事前審査での結果次第でプレゼンに進むことができ、自由に伝えたいことを表現できるのだ。


日本大会のプレゼンで伝えたいこと


私はBeauty Japanの日本大会のプレゼンの舞台に立ち

『妊娠中から赤ちゃんのねんねを学ぶ日本に変えたい』
ということを伝えたい。



国際認定資格IPHI妊婦と乳幼児睡眠コンサルタントを取得した理由


それは
目の前で赤ちゃんの睡眠(ねんね)で悩むママがいるのに
適切なアドバイスができなかった
から。


当時、私は副業でベビーシッターをしていた。
このママは生後3ヶ月の双子を育てるママさん。
ベビーシッターとして週に2回、3時間程サポートしに伺った。


そこでは双子の沐浴やミルクをあげることをさせてもらった。
その間、ママは病院受診や買い物に行ったり、休息を取られたりしていた。



双子だったので、
一人の沐浴をしている間👶🛁
もう一人が泣き出し👶🏻😭
ミルクをあげて寝かしつけたら👶🍼😪
もう一人の子の沐浴をし👶🏻🛁
ミルクをあげて寝たと思ったら👶🏻🍼😪
最初に寝た子が起き出して👶😭
また抱っこして寝かしつけて、、、🤱


これを二人👶👶🏻交互に繰り返していた。


一人が泣くとその声につられて
もう一人の子も泣き出すこともよくあった。


日中でもこんな状態。
夜間も同じような感じで
休む時間は束の間だったそう。


それを毎日繰り返されていた


夜泣きもするとのこと。
寝かしつけにも時間がかかるとのこと。


目の前にいる双子のママは疲弊しきっていた。


ーそんな目の前のママを救いたい。
しかし、知識不足で
うまくアドバイスできなかった



この双子のママだけでなく
赤ちゃんのねんねで悩む親御さんが
沢山いらっしゃることに気付いた。


そんな悶々とした日々を過ごしていた時
現在は私のねんねの先生で
日本人初の乳幼児睡眠コンサルタントである愛波文さんの本と出逢った。
そこに書いていた内容は
目から鱗がでるような驚きだった。



赤ちゃんにとって大切な環境について


助産師として国家試験を受けたり学びを積んだりする中で
赤ちゃんにとって心地いい環境、服装、
対応の方法は何となく知っているつもりであった。


しかし、そこに書いてあった内容は
その“何となく”とは異なった内容だった。
しかも科学的根拠に基づいているというのである。


私は2年弱かけて学び、この資格を取得した。


ここで学ぶ内容は赤ちゃんの睡眠だけでなく
授乳、産後うつ、メンタル、住居環境、文化など
身体面・精神面・社会面・環境面の要因から
睡眠に関する総合的な状況を分析をすることだ。

親子にとってのストレスを最小限に抑えながら
家族の睡眠ニーズにあった改善方法でアプローチする方法を学んだ。

それは各ご家庭の状況、お子様の月齢・年齢、性格、住居環境など
様々な要素を踏まえたサポートを行うメソッドである。


IPHI妊婦と乳幼児睡眠コンサルタントとは



概要
IPHI(International Parenting & Health Institute)は2009年に設立され、現在は世界46ヵ国に拠点を持ち、睡眠学、栄養学、ベビープランニングなど様々な認定資格を提供している米国企業です。各資格は英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、トルコ語、ロシア語、ドイツ語、中国語、オランダ語、日本語にて受講で提供されています。
愛波あや(Aya Aiba)公式サイトより引用


私のコンサルタントの同期には
小児科医、看護師、保育士、会社員、専業主婦など様々な職種がいた。

日本では妊娠中はねんねのことを学ぶ人はほとんどおらず
産後、ねんねで悩んで、初めて調べる人も多い。

しかし、睡眠不足の中一から学ぶことは容易でない。


妊娠中から基本的な知識を知ることができていたら
同じことで悩むことはなくなるし、
少しの工夫で小さな悩みは改善できる。


もちろん、産後でも悩んでからご自身で学んだり
私たちIPHI乳幼児睡眠コンサルタントに相談してもらってもいい。
一人で悩んで苦しむのではなく
必ず解決できる方法があることを知ってほしい。


赤ちゃん自身はお腹の中でも一人で眠れていた。
故に赤ちゃん自身で寝る力を持っている。

それを知り、感じ、子育てすることは長い子育ての自信につながる。


赤ちゃんは十分な睡眠が取れると
脳に良い影響を及ぼすため、成長と発達にプラスに働く。


親も睡眠をとれるようになると、
日々の疲労がリセットされ、自分や夫婦の時間がとれ、子育てにも余裕ができる。
親子ともに幸福度が高まるのだ。


子どもの仕事は
食べること、遊ぶこと、寝ること
・・・これ、巷でよく言われていることだ。



何を食べさせるか、
何を飲ませるか、
どんな遊びをするのかについては様々な情報がある。


 
しかし、ねんねに関してはどうだろうか。
子どもをどのくらいの時間、どんな環境で、どんな風に寝かしつけてあげれば良いのか・・・学ぶ機会はほとんどない。
知識がないまま、「しょうがない」と諦めている人も多くいる。


ぜひ、妊娠中から赤ちゃんがどんなものなのか、
どんな生活リズムになるのか
どのように寝かしつけたら良いのか、
どんな環境が心地いいのかを知って欲しい。


それを日本大会でも多くの方にお伝えさせていただきたい。


そして、私は当たり前に
【赤ちゃんのねんねを妊娠中から学ぶ】
日本にしていきたい。


親子が幸せいっぱい感じる子育てができるように支援していきたい。



BJ日本大会ではプレゼンまでいって
自分の思いをお伝えできるように…✨
あと1ヶ月半
次回のラストのインスペクションの準備、スピーチ練習、衣装選び、、、等できることを楽しみながら頑張ります!!⭐️
応援のお言葉をくださる方、いつもありがとうございます💕

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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