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実家に帰って思うことの話②

今日も今日とて自転車が使えない。朝から歩いてダイソーまで行き、シフォンケーキの型を買った。昼ご飯はボロネーゼを作ろうと思っていたが、なぜか玉ねぎが見当たらない。仕方がないので冷凍庫にあったバジルソースで根菜と豚ミンチのパスタを作ることにした。のんびりしすぎたせいで思っていたより早く家族が帰ってきてしまう。シフォンケーキを作り損ねた。やはり一人暮らしの自分勝手にできるのが一番過ごしやすい。と思う。


私は家族のことがそんなに好きではない。もちろん、課題で精神的にぶっ壊れそうになった時に助けてくれるのはいつも母だし、何から何まで私は母に任せっきりだ。母は偉大だ。


ここまで下書き保存して1ヶ月経ってしまった。いや嘘をついた。このあとにも書いていたが今改めて読んでみてやはり言わないでおこうと思った。

私はとっくに大学が始まり、課題によるろくな睡眠が取れないゾンビ生活を終えてやっと人間生活を始めようかといったところだ。


最初に書いたシフォンケーキは無事に作ることができた。シナモンとカルダモンのシフォンケーキ。カルダモンはホールで購入しているので食感が楽しかったし、また作りたいと思った。あとはスパイスカレーやベーグルサンドも作った。オーブンがある生活はとても良いものだ。


帰省というのは、帰省が決まって何をしようか考えてる時間、高速バスの出発時間までスタバでカプチーノを飲んで暇を潰す時間、高速バスの途中に寄ったSAでアイスを買って食べる時間が楽しいのであって、実は実家でくつろぐ時間はそんなに楽しくないと思う。1人で暮らしている間あんなに恋しかった自分の家も半日で飽きてしまう。あーー早く1人になりたいと1日で何度思っただろうか。こんな話を親が聞くと悲しむのだろう。

それでも地元が大好きなので、また1ヶ月後をメドに帰省しようと思う。


結局何が言いたかったんだっけ。実家にいた頃の湧き出るエネルギーは既に枯渇してしまった。別の書きたいことがあるのでそれは③で書くことにする。