選択肢の増やし方

随分昔の話
試験で選択問題は苦手だったけど
応用問題や筆記問題が得意だった

そのことについて、ふと考えていたら
最近この出題方式こそが
洗脳手段だったと気がついた

この世のあらゆる出来事は
正解も不正解もなく
問題解決方法は無限に存在する

もし仮に、4つの問題解決の可能性を
シチュエーションに合わせて
ピックアップしたところで
その4つの選択肢はどれも正しいし
それが間違っていると定義する術もない

なぜなら実際に選べる選択肢は
その中の1つだけであり
選んでいない選択肢は
想像することしかできないから

想像したところで…

そもそも、試験などは
人が考えた4つの可能性の中に正解があると
“仮定して”選んだ結果によって”採点“される

その採点結果に一喜一憂して
時には人の一生を狂わせ
酷い時にはその一生が失われる

教育の場で、この問題形式が続いている限り
人の考えていることを
理解しなければならない現実は続き
それができなければ
劣等生というレッテルが存在する世界は続く

そんなことは、絶対にないのに
個人が信じていることは、皆平等に正しい
他人がどう考えているかではなく
自分がどう考えているかが全てだから

一般的に極悪や偽善と呼ばれていようとも
その人自身が信じてその道を突き進んでいたら
それは全て正しく、間違いではない

生きることは選択の連続

だけど、どんな選択も
与えられている選択肢の中から選ぶ必要なはない

目の前の選択肢が気に入らなければ
いくらでも自分で選択肢を増やしていけばいい

選択肢の増やし方も自由
人から聞いても、本で読んでも、映画を観ても
自分の好きなように動いていたら自然と広がる

聞こえてくるもの、目に映るもの全てが
自分の中の選択肢を広げてくれるありがたいもの
だから自分の得意な方法で学んでいけばいい

自分が心地良いことに目を向けて集中して
今日も生きていこう

今日もキラキラハッピーな1日になります
愛を込めてーAyaka11.1.21

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