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自分に合う美容部員さん(店員さん)に出会う方法
自己紹介
【三神彩歌】
2009年より美容部員を国産外資ともに経験。在職中には社内選抜のメイク講習参加、さらに販売実績を認められて海外表彰へ参加。後半はマネージャーとして店頭に立つ。2024年に退職。現在はフリーのメイク講師としてセミナーやレッスンを行う。
\美容部員時代には言えなかった秘密の一言/
「化粧品は何を使うかよりもどう使うか」
キャリアで見る
これは一目瞭然。
20代前半くらいの人は新人である可能性が高い。フレッシュ!
全てに置いて一生懸命に動き答えてくれようとし、親切丁寧であることが多い。大人しい人も多いですが、してほしいことが決まっていれば、まっすぐ全力でそこに応えてくれます。
次に中堅どころ。年齢は様々であることが多いです。入社して3年〜経った、おおよその業務をこなすことができる人材である可能性。動きも早くお客様とお店をスムーズにつなぐパイプのような動きができるので、してほしいことに対して+αの動きも期待できます。
残りはベテラン勢やマネージャー。大体PCのところにいるか、カウンターで電卓叩いてます。だいたい付帯業務をしています。見た目はこだわり抜いたMYメイクの方か、悟りを開いたナチュラルメイクのどちらかである可能性が高いです。製品やメーカーに対する情報量は最多でしょう。
と、もちろん例外もありますが、年齢だけで見るとそれぞれの年代によって良いところがたくさんあります。自分のお買い物タイプに合う方を探すと良いと思います。
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何をしてほしい(どうしたい)のかを伝える
カウンターに着いたら、まず目的と好みを伝えてみてください。好みが自分でも分からない・定まっていないなら、いつも使っているもの・色を伝えてください。
「いろいろ言い過ぎかなぁ」位、言って構いません。
BAはその間にも貴方の髪型やメイルや服装、所作等を同時にチェックし、好みを分析しています。そして最終的な提案をどのようにするか絞っています。
そしてその後、自分のパズルのピースとハマったか。BAにも多少の好みや得意なジャンルがあったりするので、「そうそう!そうなの!この人、気が合うわ」と盛り上がれる相手がいたら、きっと次も楽しい買い物になるはず。
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世間話をしてみる
「お会計はこちらです」のような
テンプレートの会話からはその人の事って分からないですよね。
買い物の合間に、ふと他愛もない会話をする時間があると思います。
「あ、なんか気が合いそう」
「この人の話面白いな」
「話を聞いてくれて心地いいな」
こんな風に感じることができるかもしれません。
【人対人の繋がりを感じる】
コスメカウンターで買い物をする醍醐味がそこに詰まっているはずです。
そんな時はぜひ!顔と名前を覚えて帰り、次回もお願いしてみて。
BAも嬉しいんです。こういうの。