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人間って意外と簡単に、「幸せ」になれるんだよなぁ・・・

おはようございます!


先日、何気なくつけたテレビに、変なアフロの人が出ていました(稲垣さん、すいません笑)


その当時は存じ上げてなかったので、「何このヒッピーな人?」と思っていたのですが、話を聞いていくうちに


「このひとなにもの???!!!」


と、彼女のことをもっと知りたい、という欲に駆られていきました


 なぜって、テレビで


「毎月の電気代は150円代」


って言っていたんですよ??!信じられます?また、


「私は、幸せのハードルを地につくまで落としたい」


とまで言っていました。
こんなん興味出て当然ですよね!!!早速メルカリで、彼女の著書「寂しい生活」を買って読ませていただきました。


結論、人間って幸せになるためにそんなにモノはいらないんですよ。稲垣さんの考えは「ミニマリスト」にも通ずるところがあります。


モノって、買った瞬間はとても幸せになるけど、その幸福感っていうものは悲しいことに段々薄まっていくし、さらには「もっと欲しい、もっと欲しい」と、欲が欲を生み出している


結局、「物欲」って、終わりがないんです。


私の価値観として「自由」があります。わたし、自由にいきたいんです。贅沢はしなくても良いから、お金はたくさんいらないから、とにかく「自由」に生きたい。


稲垣さんのお話は、そんなわたしの切なる願望(笑)を肯定し、具現化していて、なのでこんなにも惹かれるのだなと思います。


稲垣さんは、「あれ?意外と自分って、これっぽっちで生きれるんだ・・・」


と、悲しくなったと同時に、病人のように自分に繋がれているプラグが、ポタポタと自分から外れていった、と言っていました(素敵な直喩)


「生きるのに、お金全然いらないじゃん!」ということに気づいた彼女、なんとその後アーリーリタイアしてしまいます


わたしは、その考えと行動がもたらす結果の一部始終を本で読んで、全くもって感動してしまいました。


「自分」を生きすぎている。素敵すぎる・・・


わたしは今、スペイン語を教えていますが、正直あまりお金は入ってきません(笑)


ですが、稲垣さんのような生き方を実践して、なおかつ自分のやりたい仕事(例え収入が少なくても!)をしていれば、十分自由に、幸せに生きていけるのではないでしょうか?

もともと物欲とか、高価なモノを持つことで満たされる自己顕示欲というものが少ない人間なので成り立つ話だと思いますが・・・笑


あと、稲垣さんみたいな生き方すると、地球にも優しくなれるので、一石二鳥です!(むしろ彼女の原点はそこだった。女神ですね)


なので、わたしも
「健康な生活」と「安いもので暮らす(値段と中身には相関性はないと思っている)」、「電気はこまめに消す」「オーブンのコンセントは外す」「夜は電気を使わないよう早く寝る」「米と汁があれば幸せ」


のように、少しずつですが、稲垣さんの生き方を手本に、「いま」を生きています。


スペイン語の事業を成功させたい気持ちも勿論あるので、でも焦らずにマイペースに「質素な生活」を楽しんでいきたいと、そう思います



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