0901 今の私
こんばんは
現在2022年9月1日(木)午後23:30です。
突然のひさびさnoteをこれから書きます。
明日から1週間、ウガンダ🇺🇬に行ってきます。
今思ってるそのままの気持ちを綴ろうと思います。
そのため、読み手は想像しません。
未来の私が私の向き合うために、今書いたら未来の私がちょっと褒めてくれると思うので書きます。
そんなことより、今日は久しぶりに髪を切ってきました。
頸が見えるくらいのショートボブです。人生初ショート!おめでとう私!勇気に拍手👏
周りからの反応も良くて、自分でも大満足の結果で、
さすが私と美容師さんとの4年目の付き合い!ではなく、
8年目の美容師さんの腕前、さすが!
さて、そんなことではないウガンダ渡航を前にして思うことの話に移ります。
まず、渡航することになった成り行きを整理します。
私は思えば大学1年生の時からずっとアフリカに行ってみたかったです。
きっかけは1枚の広告でした。
UNICEFの、アフリカで黒人の子どもが空っぽのスープ皿を持ってこっちを向いている写真。
中学生の時に電車で見たその広告が脳裏から離れず、
高3の進路選択の時にその広告だけが頭に浮かび、
国連との連携が強い上智を志望しました。そして、3年前まで、私の将来の夢は国連の職員としてアフリカで働くことでした。(これが変わった理由は自分の中で言語化できてないのでいずれしたい)
そして今では、
アフリカ地域研究ゼミに所属し(休学中&復学後は文化人類学ゼミですが)、南スーダン共和国の平和構築に向かう現地の若者と国際協力のあり方をテーマに研究していて、
その結果を叩きに、将来アフリカでソーシャルビジネスを立ち上げて現地の人と運用することを夢に見ています。
私は上記に述べた通り今年度1年間休学をしています。
理由は主に2つあります。少し重い話になります。
1つは、精神面での不健康を治すためです。
2年ほど前から、自分自身の思考特性が原因で気を病むことが多く、大学生活を健全に送れていませんでした(要はの授業に出たり、課題を提出したりといったことができていない状態)。それだけではなく、普通の生活(朝起きて仕事や学業などに取り組み、夜帰ってお風呂に入って歯磨きをして寝るという生活)が送れない状況が続いていました。
今まで当たり前にできていたことができないことが増え、自分の中で思い悩んで体が動かなくなることが増えていました。そのため、1年生の頃から学生団体に所属して、変わらずほとんどずっと大人数の前に立ち指揮をとる立場にいた私は、周りの人に迷惑をたくさんかけて、自分を責める日々が続いていました。
このままの私では、「胸を張って」「自分を好きな状態で」「自信を持って」『私を雇ってください!』と言わなければいけない就活はとてもできない。ましてや大学すら無事に卒業できない。そんなふうに思って、自分自身に立ち止まりの猶予期間を与え、精神面、その影響(と、自粛による体力不足)が出ていた身体面も整えることにしました。
なにをすればいいかわからず、精神科に行くのは怖いという状態だった私に、たまたま病んでいる自分がコミュニティとして安心感を感じていたアプリ(GRAVITYという優しいSNS)での1つの出会いがあり、メンタルケアトレーナーの方に助けてもらえる機会がやってきました。そして4月の1ヶ月間、カウンセリングや診断で明らかになった私の認知のズレ(思考特性)を直してもらうべくコーチングをしてもらったことで、
現在では心身共に健康で生活できるように、また、人間なので崩れた時でも自分で立ち上がってもとに戻ることができるように、なることができました。
そうです。この休学目的はもう達成しています!わーい!
(メンタルケアトレーナーのおさむん、ありがとう!
4月のわたし、ありがとう、頑張ったね!)
2つめはうまく言語化できていないけれど表現するとしたら、
とにかく何か挑戦したかったということです。
アフリカに行きたかったのかもしれません、海外に行きたかったのかも、とにかく外に出て世界を広げて大きな気づきを得ることができる機会を得たかったのだと思います。
それが、大学生活で、人生の夏休みに、勉学を頑張る理由になるのだと思っています。
冒頭に書いた将来の夢は、具体的にどのように、
誰のためにどんな手段で現実にするのか。
それを見つけるきっかけが欲しかったのだと今思います(涙が出てきたので多分これが本心です、気づいてなかったです)。
休学してからは、もんじゃ屋さんのお姉さんばっかりしてきました。ちなみにお金は作れたけど運用が下手くそで貯金にはもっと工夫が必要らしいです。(((お金の基礎という本は積読してあるので勉強しなければ...)))
そして、ある日Twitterを見ていたら見つけました。
ついに私がアフリカに行けるかもしれない機会。
とにかく何かの挑戦になるかもしれない機会。
今回は、フリーランス国際協力師の原貫太さんが主催する
7泊9日の第3回目ウガンダスタディツアーに参加します。
さあ、やっと本題です。
出発1日前の夜の私が感じていること。
まず、楽しみです。
次に、ドキドキです。
そして、不安です。
私昨日夜全然寝れなくて、泣いてました。
理由は、自信を無くしたことでした。
昨夜に初めて、一緒に行く人で顔合わせをする機会がありました。もちろん、ウクライナ(昨日はハンガリー)にいる原貫太さんもいらっしゃいました。
そこでの自分自身が驚くほど未熟で、情けなくなって後悔して泣いてました。
具体的にいうと、
私の発言(参加動機)が薄っぺらくて伝わりにくい、
それはインプットが足りないからであり、
原貫太さんのYouTubeをちゃんと見てればわかる質問を堂々としてしまい失礼なことをした、、、、。
自分がずっと逃げていたものを痛感しました。
本を読み、関連を調べ、見聞を深める。
耳タコなほど言われてきて最近は言われなくなったこの言葉の重さが痛かったです。
私の、自分自身でもよくわからない特性で、
関係が深く必要なことほど関わりを持つことから逃げてしまうことがあります。自分の意思では知りたいと思うだろうことを、知りに行く行動を取るのが苦手なことがあるということです。わからないなりに言語化するならば、望むものを実現するための行動で失敗することへの恐怖、それによる逃げ、でしょうか。
人間インプットとアウトプットを繰り返して成長する生き物だと言われることがあると思います。はい。
ただ、まあ下を向いているだけが今の私ではないので、
今朝からは切り替えて、
もうここでグダグダしててもしょうがない、
まず私には「経験」が必要。等身大がその場で少し背伸びをすることでストレッチしていくと思っています。
親友にも、日本でできる勉強と向こうに行って感じられるもの比べたら絶対後者があちゃんにとってでかいよぉ!と言ってもらえたことで、
あ、私他の人と比べてたんだ!!なーんだそんなのいらないよー!と思うことができています(脳天気な性格です)。
さて、今回のツアー、決して安くはありません。
でもあのフリーランス国際協力師原貫太さん、
現地のウガンダ人(貫太さんのバディ)に同行していただき、
内容もサファリ、発展している都市、田舎の小学校に行き、原貫太さんが行っている生理用品製作(国際協力の手段)を体験することができるという贅沢てんこ盛りのものです。
一番大きいのは、フリーランスでお金を稼がれているプロの国際協力師の方のそばに1週間ずっといさせてもらえるということ。こんな機会ありません。
私は後悔したくない。得られるもの全力で得てきます。
原貫太さんに会うまでに、会ってからも、お話ししたいこと、聞きたいことをどんどん出して、自分の意見をどんどん出して、ぶつけて、聞いて、学んできます。
今回の目標は、
自分と前後5個しか歳が変わらない友達を5人作ることです(私のラッキーナンバーは5です。5月5日生まれなので。)
研究についても深めてこれるようなデータ(現地の人の声)を集めてこようと思っています。
若者と生理と妊娠と育児と食に興味がある私が、
自分の面白いと思うことへの見聞を深め、持論を深めてくることが大きな定性目標です。(具体的なのはもう少し考えます)
今回のツアー、母がお金を出してくれました。
私に海外に行って欲しい、そのためならお金を出す、と言ってくれていた片親の母には感謝しかありません。
今回を通して、将来、2人で海外旅行に、全部私プレゼンツで連れて行くことを決めました。(まだ母には言ってません)いつも本当に私のことを思ってくれて、
今回の機会もくれて、ありがとう。
私は未熟です。
今回大きく感じたのは、準備の遅さでした。
一番強く感じた出来事は、入国ビザが出発2日前の夕方までなかったことです。
単純に準備に取り掛かるのが遅い。
母とうまくコミュニケーションが取れず申し込み費用も後ろ倒してもらい、
大学には正式な報告はしておらず(母がしてくれました...)、
黄熱の予防接種も出発10日前に打ってないといけなかったものをちょうど10日前に滑り込み、
荷物であるリュックも出発前日に届いてその日にパッキングし、
ゼミの先生にも明日連絡します(ごめんなさい)、、散々でした、散々です。準備の遅さ、私の弱点です。
面倒をよく見てくれる母に頼りっぱなしです。私は今年22歳になりました。
正直、情けない所ではなくこの先不安になっています。
ここで変わらないと、今回よくわかった上に、
ビザが取得できるかのドキドキで痛い目を見たのを忘れず、
成長するポイントにしていきます。
普段の身近な人だけではなく、
一緒に渡航する仲間に助けていただけました。ありがとう。
そんなこんなでバッタバタで出発日を迎えました、24:20です。
先述の通り、とにかく後悔なく、
得られるものを全力で得にいく姿勢で行ってきます。
でもまずは安全健康に、日本に帰って来られるようにします。
ここからは胸に刻みたい問いを書きます。
今までを後悔するのではなく、今これからどうするか。
すべきかすべきでないかではなく、したいかしたくないか。
それは事実なのか、解釈なのか、考えなのか。
なんとかなる、私ならいける。
楽しんできます!!
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!
文香