モンテッソーリ教育との出会い③😌🌱
働きながら、本や研修で少しずつモンテッソーリ教育について知識を得ていったのですが、なんだか自分の中で断片的にしか捉えられていないような感覚がありました。
教具の扱い方は分かっても、根本的なモンテッソーリ教育の考え方がいまいち分かっていないな…、モンテッソーリ教育を取り入れている園といっても私自身がまだまだ知識不足だな…と感じていました。それが自信のなさにも繋がっていたのもあり、自分の中でぶれない考え方を得たくて1から学んでみよう!とモンテッソーリ教員資格取得を目指すことに決めました。
働きながら勉強すること想像以上に大変で💦もう辞めたい……と何度も思いましたが、たくさんの一緒に学ぶ仲間の方たちと共に励まし合い、なんとか2年間踏ん張り😭資格を取得することができました。
また、学んでいく中で「環境をしっかり整えると、こんなにも子どもたちは目を輝かせて過ごすんだ!!」と沢山の発見や、驚きがあったからこそ、面白さを感じ前向きに学べたんだと思います。
モンテッソーリ教育で言われている「自由が大切」「敏感期」「環境が大切」ってこういうことか!!と目の前にいる子どもたちのことをやっと心の深いところで理解できた気がしました。
短大の海外研修で初めてモンテッソーリ園を見た時、先生が「私たちは子どもたちに教えるのではなく、導くんだよ」と言った意味がやっと分かりました。
子どもに、大人目線で大人のタイミングで上から何でも教えるのではなく、子どもの目線に立って、今目の前にいる子どもが何を見て、何に興味を持って、どう育ちたがっているのかをしっかりと見極める。その上で知りたがっていること、やりたがっていることに挑戦できるように最適な環境を準備したり、手助けをする。これが導くことなんだと分かりました😌
資格を取得しても、実践したり自分の中で日頃から繰り返し考え方や教具の扱い方を落とし込んでいかないと真に自分のものになったとは言えないなぁ…と、今は実感しているところです。
これからnoteを書くにあたって、もう一度学んだことを自分の中に落とし込みながら、今私が思うことを丁寧に綴っていけたらと思います😊📝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?