最近Instagramにおにぎりが登場しまくっている件#onigiriaction

最近、Instagramで「おにぎり」の写真が良くならんでいる。

それは日本の若者が急に「おにぎりって可愛いじゃん最高！」
とおにぎりの絶妙な可愛さに気が付いたから

というわけではなく。

タピオカブームのように、おにぎりブームが到来

したわけでもなく。

これらは国連の取り組みだ。

その名も「おにぎりアクション」。

おにぎりの写真を撮り、
#onigiriactionとハッシュタグをつけて投稿すると、
1投稿あたり給食5名分が支給される。

私たちは無料で投稿し、アジア・アフリカ地域の方々に給食が届く。

それはこんなにも沢山の企業が応援してくれているからだ。

特にセブンイレブンはうまい事やっており、
「#セブンのおにぎり」とつけて投稿すると、
給食が2倍の10食分届く。

セブンイレブンにとってはいい宣伝だ。
給食の原価の低さを考えると、CMよりも費用対効果は大きいのではないだろうか？
そしてセブンはESGの取り組みが有名だが、より加速するだろう。

よく「こうした活動には持続性がない」との声があるが、
私はそうは思わない。

こうして経済と、ビジネスと組み合わせることで持続的になっていくからだ。

そして、SNSでこの取り組みが拡散されていくことで、
潜在層にもどんどん情報が伝播する。

なんせ私たち消費者は無料でできるのだ。
「少しいいことをした」感覚でメンタルヘルス向上、

自身でおにぎりをつくれば添加物のない健康な食事でヘルスケア向上、

もうあまり難しく考えずに波にのって楽しめばいいと思う。

私は大好きな友達と一緒に、
朝からわいわいおにぎりをつくって、
わいわいと食べた。

その時間がもう幸せだった。

そしてその日は一日中、
海の向こうの国々の幸せを願いながら過ごした。

そうすると、なんだか優しくなれた。

このなんとも幸せな取り組みは11月6日まで！

明日の朝ごはんはおにぎりにして、
写真を1枚とってみてはいかがでしょうか？