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10/18 挑戦と帳尻合わせと見極める〜内なる辿る旅 牡羊座満月〜



今回の内なる星を辿る旅は
わたしにとって挑戦になった。
順番にomを唱える。
私はバトンを引き継ぐ前の人の音が
聞こえなかった。
唱え始めは聞こえたものの、
肝心な終わりまでは聞こえない。
「聞こえていないのは私だけ?」
聞こえないことを言えなかった。
なんとかしよう。
あまりに不安で目を開けた。
口の動きを見ればomの音の終わりがわかる。
それで、なんとかしのいだ。
このシェアのとき、
そのことは話さなかった。
聞こえていないのが私だけなら。
和(輪)を乱しそうだと思ったから。
でも、後から他の人がわたしが感じていたこと
(聞こえなかった)ということを話していた。
言ってもよかったのか。
そして、
私の声も途切れ途切れだという衝撃的事実!!
聞こえない焦りや不安を知っているから、
私の声が聞こえない不安が容易に想像ができ、
次の人に申し訳なくなった。

一回で終わりかと思っていたら、
もう一度やると言われた。
不安が先に浮かんだ。
でも、
これはわたしに対する挑戦なのではないかと
受け取った。
2回目は目を開けず、
聞こえているだろう声を想像して唱えた。
「きっとこう唱えているだろう」
一定のカウントを心で刻む。

yuさんのスタエフを聞いて、
違和感なく聞こえていたことがわかった。
よかった、よかった。

でも、本当にそれでよかったのか?
これは本当にあなたの音だったのか?
本当にこれは伝わったことになるのか?
本当にこれは受け取ったことになるのか?
改めて考えた。

届けたい音を聞く。
届けようと思わずとも届く音を聞く。
届いているだろうとただ放たれた音を聞く。

それはだれの音?
見極める。
帳尻合わせの私の音?
自己満足じゃないの?
私の解釈じゃないの?
傲慢、そんなことを思った。

見えない、聞こえないかもだけど
確かにそこにある。

そのままを受け取りたくても
結局、私を通して受け取っているもの。

私がどれだけ透明でいられるか。

私も色々考えました。
yuさんありがとう💫

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