内なる星を辿る旅 4th 〜射手座新月〜
共感と共鳴。
「私の気持ちをわかって欲しい。」
「あなたの気持ちを理解したい。」
「その気持ち、わかるよ。」が共感であるなら、
私はその心地よさと、共感で人と繋がれることを知っている。
仕事柄、傾聴を意識しているので、
相手が伝えてくることに耳で傾け、声の調子や表情を目で受け取り、
言葉の背景にある感情に心を配り、理解しようと努めている。
私はそうやって築く人間関係の心地よさを知っている。
でもね、私が心底求めているのは、共鳴なのかも知れない。
琴線に触れる。
心震える。心踊る。
なんだか涙が出てくる。
点が線になって、面になって、立体になって…思考が巡る。
本音を隠した共感は薄っぺらく感じる。
本音は美しくて、とても繊細で、でも力強く揺るがない。
あなたの表現を見せてくれて、語ってくれてありがとうって思う。
そして私もずいぶん本音を語りたくなった。
そういう話がしたい。
マントラの音階を唱えたとき、
sanaeさんの音と私の音がぴったり重なって、
響く世界がトランスっぽくなった。
手を当てた胸(身体)は震えているのに、
自分の音を見失って、確認してしまった。
心地よさと不安が入り混じった感じ。
目を瞑っているのに、涙が流れていた。
【今日の出来事】
学校で特別音楽鑑賞がありました。
ピアノとユーホニアムの演奏…と思いきや、
オリジナルソングを歌っている!
なんて気持ちよさそうなの?!
自分の歌があるって羨ましかったです。
というのもね、先週学校レクレーションの研修で
歌づくりセミナーがあったんです。
コーディネーターさんがいて、歌詞と曲を作るのです。
私は日程が合わず、発表会だけ参加したのですが、
歌っていいなあ〜と、自分の歌があるのはいいな〜
と思っていたのでした。
私だったら、どんな歌を作るかな?
実はミュージカルっぽいのが好きだったり、
気持ちよ〜く歌うのが好きだったり、、、
ちなみに、今月の歌は「大空讃歌」
毎朝、子どもより熱唱しています 笑