9/3 内なる星を辿る旅 〜乙女座新月〜
一番になれない経験をたくさんした。
運動会の徒競走、
父に「一番になる人もいればビリになる人もいる。それでいいんじゃない。」と言われ救われた気がした。
私は運動が本当にダメで、体育の授業でも、部活の試合でも全然勝てなくて、「結果より過程が大事」なんて、思っていた。
そして、私が一番になれないことを痛感したのは、思春期の人間関係。私が一番友達と思っていた人から一番の友達と思われていなかったこと。
一番は諦めたはずだった。
もう傷つきたくないから。
でも、
今宵、内なる星を辿る旅で浮かんだ言葉は、
「一番になりたい」だった。
諦めた一番とは違う。
誰かの一番とか、競争の一番とかじゃなくて、
私が私の一番になりたい。
そんなことをふと思った。
自分を操作しない。
相手を操作しないって前に言っていたけど、
自分に対してもなんだね。
自分を変に(都合よく)納得させない。
自分の感覚をそのまま受け止めるみたいな感じ。
柔軟さと頑固さ、どちらも私。
使い分けるとかじゃなくて、まぜこぜでいい。
それが私だもん。
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