インビザライン記録①(スタート時)
こんばんは。はるです。
今日は自分用に記録を残したいのもあって、9月11日から始めたインビザライン矯正について書いていきます。
まず、ご存知の方がほとんどだと思いますが、インビザライン矯正とは?
着脱可能な透明のマウスピース(「アライナー」と呼ばれる)を用いて矯正を行う方法である。「クリンチェック」と呼ばれる3次元シミュレーションソフトを通じ、コンピュータ画面上で歯科医師が治療計画を策定し。治療完了に至るまでのアライナーの必要個数、形状が決定され、治療開始前にすべてのアライナーが一度に製造される点に独自性がある。1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社により開発、テレビ広告などを通じて世界の主要各国にて販売されており、これまでに全世界で400万人を超える患者が治療を受けている(2016年9月末現在)。日本では、2006年2月に本格販売が開始された。すべての症例に適応する方法ではなく、またこれのみでフィニッシュできない症例もあるが、その場合、従来の固定式の装置をつける期間の短縮をする目的で使われることも多い。(wikipedia)
最近ほんとに注目されていて、周りにもインビザライン矯正をしている人が増えて来てますよね。
ワイヤー矯正と違い、食事もある程度好きなものが食べられる、痛みが少ないというのを聞いて、私はインビザライン矯正を選択することにしました。
「どうやって歯科をえらんだのか?」
歯科の選び方について。
私の周りにはありがたいことに、歯科に勤める友人や矯正している友人が多数います。なので、その友人たちにまずは情報収集。
「まずはカウンセリングに行ってみて、院内の雰囲気に違和感がないか見ること。あとは、こちらの不安やコンプレックスを煽って来るようなところはやめといたほうがいい。できれば何件かカウンセリングを受けてみて、そこから選んだほうがいいよー。」
大体みんなこんな感じのアドバイスでしたね。具体的に「どこどこの○○歯科はやめといたほうがいいよ!」とか教えてくれた子もいました。
私としては、通うのに時間がかかるとストレスになってしまうので
①最寄り駅から2駅以内
もしくは
②週末によく行く駅(自宅から一番近い繁華街)
のどちらかで探しました。職場の近くという手もあったのですが(ちなみに職場までは片道2時間弱です。かなり人口の多い街なので、歯科の数は多いです。)仕事帰りに歯科行くの疲れそうだし、人が多い街ってそれだけでかなりストレスなので、私の行動パターンには合わないだろうなと思い除外しました。
で、最終的にネットで色々検索した中で最寄り駅から二駅先の比較的新しい歯科が自分の中でピンと来たのでそこにカウンセリングに行きました。
カウンセリングも条件がめちゃめちゃ良かったとかではないんですが特に違和感や不信なところもなく、私が質問した内容にも的確な返答をしてくれたし、対応して下さった先生と歯科助手さんも感じが良かったので、「ここにしよー!」と即決しました。
(昔から即決派です。何件もまわって検討とか苦手で…。内容によるけど多少高かったとしても、何件もまわる時間や体力を他のことに使えるならそっちの方がいいなと思ってしまう。今までなら家電買う時とか結婚式場決める時とかも大体そんな感じでした。対応してくれた人が良ければ、縁やし!と思ってすぐ決めちゃいます。そして比較検討した時より、人を見て即決した時のほうが後悔が少ない。あくまで私の場合は。)
費用は?期間は?治療内容は?
私の場合費用は、上下のインビザライン矯正でちょうど99万です!
もうコースとして価格が決まっていて、通院の際の「毎回の調整料」や「診察料」は一切無しです。
途中でマウスピースを作り替えることになったり、歯の動きが悪い箇所があってそこだけワイヤーで動かすなどがあった場合もその99万以外に別途かかることはありません。
ただ、虫歯になってしまった際の治療代や、歯のクリーニングを行う際など矯正治療以外に関するものはもちろん別途費用がかかります。
費用に関しては本当にピンからキリまでありますし、治療内容によってもかなり差がありそうです。私は実際にカウンセリングを受けたのはこちらの医院のみなので、自分の場合この価格が相場に対してどうなのか?はわかり兼ねます。が、インターネットで見た情報などと照らし合わせると大体80万~120万くらいという方をよく見かけるので、まあ標準くらいかな?と思ってます。
期間に関しては大体2年くらいかかりそうとのことでした。
私は、上の歯はちょっと揃ってないかなー?程度なのですが、下の歯がガタガタ。ど真ん中に明らかに斜めに生えてる歯があります。私の歯を擬人化するとこんな感じ↓(何故擬人化した)
みんな前向いて並んでるのに、ひとりだけほぼ横向いてるやん、みたいなやつがいます。その他の歯もちょっとひっこんでたり大きさも少しバラけてます。
写真も撮ってるんですが、やはり綺麗なものではないので載せるのはやめておきます。もっと歯が揃ってきたら、比較として載せようかな。
治療内容としては、抜歯はしなくてもいいのですが一部歯を削って全部の歯がちゃんと並ぶ隙間を作る必要があるとのこと。
ちなみに、マウスピースは33個作ることになりました。
歯を実際に動かして行く過程で作り直すケースもかなり多いみたいなので、数はまた変わってくるかもしれません。
あと、私の場合はさっきの絵の横向いてる歯が曲者なので動きの悪い場合はここだけワイヤーを使う可能性もあると説明を受けています。
ちなみに流れとしてはカウンセリングに行って、歯形を取ってからシミュレーションを作成してもらいます。
そのシミュレーションを見て患者さん(私)がOKを出してから、マウスピースを発注して大体1ヶ月くらいで現物が届くという流れです。
なので、私の場合は歯形を取ってから治療を開始するまで大体1ヶ月半あったのでその間に歯のクリーニングや虫歯治療(ちっちゃいのがひとつあった)をしました。
そもそも歯科矯正をしようと思った理由
なぜこのタイミング(33歳)で矯正しようと思ったのか?
歯並びが悪いというのは昔からコンプレックスのひとつではありました。また、歯並びがいいことで得られるメリット(美人度アップ、歯周病リスクの軽減、噛み合わせがよくなることで健康にも好影響)が歯科矯正にかかる費用に対して明らかに大きいだろうなと思っていたのでいつかしたいなとは思っていました。
しかし、新卒から10年間は接客の仕事だったため、滑舌や見た目が気になり…
また、私自身の性質として自分の体の中で痛みなど違和感を感じると、集中力が0どころかマイナスになってしまうというのがあり、仕事に支障が出ると判断し踏み切れずにいたのです。
そんなときに本社に異動となりデスクワークに。
ちょうどそのデスクワークに慣れて来たタイミングでコロナ流行!!勤務は週3になり、気持ちと体力の面で生活に余裕が出たのと、更にもうひとつ。
マスク生活!!
毎日マスク着用なので、矯正がバレづらい。
いつやるの?今でしょ!!
(ちょっと古くてすいません)
ってことで、矯正をスタートしました。
私と同じような理由で、このタイミングに矯正スタートする人すごく多いらしいです。(歯科助手の友人情報)
まだ治療をスタートして10日目なんですが、いまのところ思い切ってやってみてよかったなーと思っています。
また、途中経過や実際にインビザラインをやってみてわかったことなども記録していきたいなと思います。
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