HSPの私が舌と目で楽しんだヨーロッパ鉄道の旅③[オンラインチケット予約を選んだ理由]
前置き
この記録は、イタリア滞在3週間目の私の記録です。
私は、イタリアでスムーズにチケット予約できるようになるまでおよそ2週間はかかりました。
今日のnoteは、イタリア生活に慣れた頃の記録であるため、渡伊後直後の私であれば不安や手こずりがもっとあったと思われます。
その前に腹ごしらえ記録
ベネチアは、観光客価格のお土産もありますが、
駅構内のお惣菜屋さんで帰路に着く前にピザを購入。
このサイズで1枚5ユーロほどです。(600円ほど)
ローマ風の生地でパリッと焼かれていて、チーズがとっても奥深い味。
サラミもなんだか日本で食べるより美味しい気がします。
(ベネチア駅で食べているせいかも)
新幹線(イタロ)のチケットをどのように予約したか
オンラインです。
オンライン予約手順
①Italoのサイトにアクセス
↓
②日時と行き先を選択
予約変更可能チケット(少しお高め)or予約変更不可チケット(リーズナブル)
を選択します。
ちなみに、下のスクリーンショットの通り、全部イタリア語。汗
わからなさすぎて、「English」への切り替えボタンを押して、
おそらくサイト内にこんなことが書いてあるんだろうなと文脈で想像しながら
手続きを進めていきます。
(本当に意味がわからない時はGoogle翻訳に頼りました)
③クレジットカードの情報を入力すれば、決済完了!
↓
④乗車して、車内でスマホ画面を係員さんに見せるだけ!
(電池が切れてしまわないように、充電はしておきましょう)
ちなみに、フィレンツェからベネチアまでは、20〜30ユーロでした。
(予約のタイミングや車両、チケットの種類により値段設定は色々です)
1ユーロ130円くらいなので、私はお得!と感じました。
このオンライン予約方法、当時同じフラット(アパート)に住んでいた日本人留学生の子に
「簡単で確実ですよ〜」と教えてもらったのがきっかけです。
日本への帰国が近づくにつれ、
「ここも行きたい」「あっちも行っておきたい」と欲と慣れが出てきたので、
イタリア滞在後半は、スマホのホーム画面にItaloサイトへのショートカットを保存することにしました。
オンライン予約以外の方法
窓口か券売機があります。
窓口にチャレンジしてみたけれど、私はイタリア語はほぼわからないし、
英語も片言。
正直、コミュニケーションが難しいです。
窓口のスタッフさんも、あまり好んで英語を使いたがらない感じ。
英語で話しかけても、感じよく、イタリア語で返答があります..。
それに比べて券売機は、イギリスの国旗マークを押せば英語に変換。
窓口より楽にチケット購入ができました。
当日チケットの購入もOK!
コロコロ天候が変わる7月のベネチア
嵐が突然来たと思えば・・・
帰路に着く頃には、すっかり晴れています。
これは、ベネチア・サンタ・ルチア駅(主要駅)から水路を見た時の景色です。
ベネチア日帰り鉄道旅の時間割
09:00 フラットを出発(バス移動)
09:40 市場で腹ごしらえ(ランプレドット) *昨日のnote参照
10:40 サンタ・マリア・ノベッラ駅(フィレンツェ主要駅)到着
11:00 乗車(Italo)
13:10 ベネチア・サンタ・ルチア駅(ベネチア主要駅)
13:30 フェリー乗船(観光など)
16:00 腹ごしらえ(ビッグサイズのピザ:ベネチア・サンタ・ルチア駅構内にて)16:10 帰路へ着く
18:20 サンタ・マリア・ノベッラ駅(フィレンツェ主要駅)到着
バスに乗車し、フラット(アパート)へ
19:10 フラット(アパート)到着
このように、朝のんびり支度して向かい、
日が暮れる頃には帰ってくるスケジュールで動きました。
まとめ
イタリアの新幹線は、オンライン予約が安心です!
(英語だとなんとかサイトの文章や単語の意味が読み取れるのではと)
ベネチアって、小さな島の海沿いにたくさんの駅があるんです。
ご興味ある方は、上のリンクをタップしてみてください。
Buonasera!(ボナセーラ!)
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