年に一度の健康診断
こんばんは。ayahiraです。先日年に一度の健康診断へ行ってきました。コロナ禍で検診を受ける人が減ったそうですね。不要不急の外出はしないでといわれてますが、検診は不要不急ではない…とくにシニアに片足を突っ込んでいる50代は受けたほうがいい。いろいろ不具合が出てくるお年頃です。
1月という年末年始のツケが回ってくるこの時期に私は毎年行っています。だから体重も1年で一番重い!でもこの予約がなければ、もっとお正月は沢山食べ、ゴロゴロしていたかも。
毎年増え続ける体重以外はそんなに目立って悪いところはなく、ほとんど病院へ行かない私です。1年ぶりの検診センターはコロナ対策がしっかりされていました。
入り口が複数あるセンターですが、入り口での検温漏れがないように2か所に決められていたり、あらゆるところに消毒液がおかれていました。
今まではどんどん検査着を渡されてどんどん更衣室への流れで、いつもコミコミでしたが、今回は以下の通り。
個人ファイルを預け引き換えに検査着を受け取る→更衣室で着替える→ファイルを受け取る
更衣室で一人だけ他の人と一緒になりましたが、あれならセンター側は誰と誰が更衣室で一緒だったか分かる仕組みです。
後はとっても寒かった!換気のため寒いので上着を持ってきてくださいと案内に書かれていたので準備をしていきました。でも忘れていました靴下を。女性は冬場はタイツの人が多いと思いますが、タイツでは受けられない。心電図や胃のX線検査の時は裸足です。足先冷たかった。
あと持っていけば良かったもの…髪の長い人はまとめるゴムとか。肺のX線検査やマンモグラフィーの撮影では髪の毛が写り込まないようまとめることになっています。ゴムいただいちゃいました。
問診表もOK、上着もOK、待ち時間の電子書籍もOKと自分では準備万端だと思っていたのにね。
こんな時期だけど、こんな時期だからこそ思ったことがいくつかあります。
マンモグラフィーの検査では技師さんに機械に胸を挟んでもらうのですが、ホントに密でした。お互いにマスク着用ですけど、こんなに人と密な接触は最近はなかったと。でも一人じゃできないです。挟めませんもの一人では。お仕事とはいえ、多くの人と接触しなくてはならないこと。頭が下がります。
乳がん検診の触診をしてくださる先生もマスクにフェイスシールドされていましたが、密だよね。何人も何人も診察するんだよね。こちらもほんと頭が下がる。
後はステイホームのせいなのか年のせいなのかわからないけど、体力の低下を感じたのが、胃のX線検査。バリウム飲んで台の上でゴロゴロ転がるあの検査です。うーん体勢が維持できなくてつらい。昔はバリウムを飲んだり、げっぷを我慢する方が苦しかったけれど、今回はゴロゴロ転がるのも頭を下にして下がる時に腕で自分の体重を支えるのも辛かった…。
しっかりと対策がされていて安心して受けることができた健康診断。来年は忘れ物をしないように、体力つけて行こうと思いました。