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自分らしくいられるための「暮らし」
先日ふと思い立ってインスタでnoteのネタを募ってみたところ、
「どうしてそんなに丁寧な暮らしが出来るのか知りたい」
というお声をいただいたので、今回は「暮らし」について、日頃私が考えていることを深掘りしてみたいと思う。
まず、今の自分の暮らしを「丁寧な暮らし」と言っていただいたことは素直に嬉しいのだけど、私自身は、「丁寧でありたい」という意識で日々暮らしと向き合っているわけではないな、ということに気づいた。
目の回るような忙しい毎日の中でも、暮らしまわりを何とか整えよう!とする方向へ自分を突き動かしているのは、
1ミリでも「心地よいほう」へ行きたい
という切望にも近い想い、なのかなと感じる。
自分が心地よくいられる状態に少しずつ暮らしを近づけていった結果、自然とこうなってきた、という感じ。(それでも、現状はまだまだ未完成というか、もっとこうしたい!が今、自分の中には山ほどある)
見方を変えると、そうじゃない状態がとても苦手で息苦しくなってしまうという自分の気質のせいもある。
雑然とした空間だったり、色彩や音がうるさい場所に身を置くことがとにかく苦手で、それだけでものすごく自分が消耗してしまうし、心がザワザワして落ち着かない。
好奇心旺盛な性格から常に動き回っているアクティブな人!と思われがちかもしれないが、実は体力に自信がある方では全くなく、体調を崩しやすいので、何とか自分の体調をキープするためには生活リズムや食べるのものを整えるしか方法がないし、運動習慣をつけて体力を維持することも疲れやすい自分を助けてくれている。
なので、むしろ、生活習慣にそこまで気を遣わなくても「体力には自信があります!」と堂々と言える人のことが羨ましかったりもする。
(ちなみに私の母は典型的な「体力にだけは自信のある人」で、私の体力のなさを十分に理解してもらえていないと感じていた時期もあった)
いずれにしても、暮らし周り、生活周り、食、などを整えることが私なりの処世術で、そうすることで自分が毎日を健やかに、自分らしく過ごせていると感じるからこそコツコツとそこに向き合えているのだ、とこの文章を書きながらも改めて気づけたので、大事な気づきのきっかけをいただけたことに感謝したい。