読みかけの本があっても

本が増えることもある。
読むのは今。
そうなると読みかけの本を数冊、読みたいときに読む贅沢な期間に入る。
まったく読めなくなる日々もある。
今の洗濯機の流水音と同時にギターを毎日弾き始めた私にぴったりなのではないかと思う。
まだ帯を読んだだけなのだが、
成し遂げる天才たちであっても妨げがあり試行錯誤されているのか、と思ったし、
試行錯誤を続けて成し遂げられるのが天才なのか、と納得するような気持ちにもなる。
読んで参考にしたいという考えよりも、書かれている内容がどんなことであろうとも、
「毎日を乗り越えてきた彼女たちの」ここに記されているすべてが、楽しみで仕方ない。


手に取っただけで「勇気」のようなものを感じました。
紙の手触りと本の分厚さも好きです。


「天才たちの日課 女性編
 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常」
メイソン・カリー    著
金原瑞人/石田文子 訳

読んでくださってありがとうございます。日常の中や旅の楽しみとして写真を撮り、日々の思いを書き、ギターを弾き歌います。いただいたサポートでは記事に書いたポストカードなど作りますね。今日も素敵な1日を。