マスク熱中症、マスク荒れにご注意
最近の暑さで、マスクが辛くなってきました。サージカルマスクは熱がこもり、肌荒れも出やすいので、ガーゼマスクが欲しくなります。アベノマスクが届きましたが、小学校の可愛いお子さんならこのマスクは可愛いですが、大人はちょっと、、、
こちらは、お客様で住職様の新作の手作りガーゼマスクです。
ガーゼマスクは涼しいから、前に作られた綿マスクと交換してくださいました。ご近所の方のマスク荒れで、”よくいにん末”が欲しいとご注文され、受け取りと共にご来店され、マスクを納品されました。
マスク荒れとは、マスクをつけている顔の部分がブツブツ荒れることです。毎日サージカルマスクを使っていると、ブツブツ出やすくなりやすいと思います。
高温多湿の環境
マスクで蒸れる、、むしろマスク部分が亜熱帯地方の状態。
まだ梅雨になっていませんが、マスク内が蒸し暑いので、のぼせたような感じを覚えます。更年期症状かと思うくらい、顔が暑くなります
うまく熱を発散できず、体にこもらせて、どんどん不快になり、だるさ、疲れやすいノドが乾く、動悸、息切れなど、心臓に負担がかかるようになります。
夏は心(しん)が弱る
生脈飲(しょうみゃくさん)という処方があります。脈を生むというほど、心臓のポンプ力を高めて、気血を巡らせてくれます。心肺機能を高めてくれて、夏バテや熱中症予防、慢性疲労、息切れ、肌の艶・弾力不足、肺機能の低下などが気になる方には、中国ではイオン飲料に近いくらいの存在の漢方ドリンクです。
日本では、麦味参顆粒として、手軽に飲みやすい顆粒になっっています。夏の疲れやもともとの心肺機能が弱い、あるいは高めたいという方にはよく知られた漢方薬。新型コロナが心配、夏バテ、熱中症を予防したいという方には、定番の漢方薬です。
また、マスク荒れや肌荒れに良いと聞いて、よくいにん末をご購入された住職様に、他の対策についてもご紹介しました。
右の五凉華は、お茶とタブレットがあり、凉茶として夏の体にこもる熱を取るものです。ニキビや肌荒れによく使います。苦いので少し辛い方はタブレットなら飲みやすいかと。
マスク荒れは、スキンケアは汗対策がメイン。ジネンミストで乾燥肌を防ぎ、静スプレーで除菌しつつ肌環境整備を。
今年はマスクは夏でも必要ですから、マスク熱中症、マスク荒れ対策の一つとして、ご紹介しました。