必要不可欠・生命エネルギーの源!水の五行を知って健康美人
五行を理解すると
自分の身体がわかる。
自分で自分を調えよう。
ということで五行をもっと知りたいシリーズ第5弾!
今回は「水」です!
1、水の季節
絶え間なく流れ続ける水。
その流れが止まるとよどみ、濁ります。
水は全ての命の源。
万物は水から生じました。
五行でいう水は、
五行の始め。元気が集まるところ。
キーワードは寒潤・下行。
水は下に下に下がるという性質から
下行がキーワードになっています。
寒いという字が入っている通り、季節は冬。
陰が極まる時期です。
2、五臓は「腎」その働きとは
腎は腎臓の腎。
西洋医学的な腎臓のことだけではありません。
腎臓とそれに付随するもろもろ含めての腎です。
具体的な臓器は、腎臓と膀胱に関連します。
【腎の働き】
①生命エネルギー(精)を蓄える
②人の成長、生殖、老化に関わる
③血を作る
④骨や脳を作り出す
などなど。
生命エネルギーを司るので、
ここが弱いと
老化が早い
といわれます。
こわっ!!
子どもの場合は成長の遅れにつながるといいます。
生殖機能にも関わるので、
生理・妊娠・性欲などにも影響が出ます。
弱くなると出やすい症状としては
肩こり・神経痛・
貧血・子宮疾患・不妊
夜尿・頻尿
脳の老化・物忘れ
などなど
他にも様々な症状へとつながります。
なにせ、生命エネルギーの源ですから
ここが弱いとどうしてみようもありません。
3、恐ろしい老化という言葉
女性は特に聞きたくない言葉でしょう。
老化・・・
私の五行バランスでいいますと
実はこの水の五行が
\\ 0(ゼロ) //
もはや笑えます。はははは。
老化現象としては、
白髪とか抜け毛とか。
一時気になっていた時期がありました。
今はまだ大丈夫ですが、
足腰が弱かったりとか
耳の聞こえが悪くなったり
そんなものが待ち構えている・・・。
生理関係の悩みもずっと抱えてきました。
貧血・冷え性っていうのも、
この腎の弱さが生み出していた。
ここに気付けただけでも
五行を学んでよかったなと思います。
鉄剤をとっても貧血が治らない理由はここですよね。
自分の身体で納得です。
4、水の感情は「恐」
水が正常に働いていれば、
自己実現に向けてエネルギーに満ちている状態。
ですが、
水のバランスが崩れて弱っていると
無気力になったり
虚脱感・自信喪失
不安感などに襲われることに。
5、腎を養うイチオシ食材
私のイチオシ!食材は
黒米です。
普通のご飯に混ぜて炊くだけなので
とにかく簡単。
色は紫っぽい感じで、
もちッとした食感です。
子どももよく食べてくれます。
私が生理の時期によく食卓に上がります(笑)
以上、水の五行でした。
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