綺麗ママの新常識!薬膳はおうちで使えるものなんです:おうち薬膳はじめました
私たちの体は普段の食事から作られています。
何を食べるかは、体作りや健康に関わるとても大切な問題です。
1、食材のことをどれだけ知っていますか?
今でこそ季節関係なく様々な食材がお店には並んでいますが、その季節に合ったものを食べることが一番身体に合っています。
食べ物の「旬」がわかりにくくなっているからこそ、意識して旬のものを食べるということがとても意味のあることなんですね。
また、ひとつひとつの食材は固有の性質を持っています。
身体を温める働きがあるものや、冷やす働きがあるもの。
また、甘い、苦いなど味による分類もあります。
それらの性質をうまく利用して身体を調えること。
それって普段の食事にちょっと「薬膳」のスパイスを効かせることで、何気ない食事が副作用のない薬に変わりうるということなんです。
2、薬膳とは
「薬膳」とは中医学に基づいた食事をとること。
病気の予防を予防したり、病気の回復を助けたり、健康を維持するための美味しい料理作りを目指します。
一般には薬膳と聞くと、敷居が高く、とても難しい印象を受けがちかと思いますが、実は身近な食材を使って簡単に取り入れることができるものなんです。
生活に少し薬膳のもつ優れたパワーをつけ足してみてはいかがでしょうか。
3、忙しい毎日で無理していませんか
私たち現代人は毎日かなり身体を酷使しています。
休む暇なく働いて、働いて、働いて・・・。
仕事をしている人は仕事中も忙しいでしょうが、家に帰ってからも何かと家事や育児で休まる暇がない。
そんな人も多いかと思います。
フルタイムワーママだったころは一人の時間が全然ないっていうことが、とても辛かったことを思い出します。
日本人は本当にやることが多すぎる。
そんな環境では休まるものも休まらないですし、今はまだ発症していなくてもいずれは体調を崩すことだって十分考えられます。
少し体調が悪い部分があるけど、仕事はできるくらいだから休まない、という選択をしがち。
私自身も以前は微熱くらいなら会社に行っていました。
私が急に休むと大切な書類が提出できないからと、まるで何かの宗教のように、「会社はよっぽどのことがなければ休んではいけない」という考えに取りつかれて無理をしていた時期があります。
4、未病を抱えていた私
未だ病気でないけど、なんとなく調子が悪い。
それを「未病」といいます。
私はその未病をいくつも抱えていたなと感じています。
ちょっと頭痛がする、少し喉が痛い、肩がこる、目が疲れる、目がかすむ、疲れやすいなどなど数えたらきりがないくらいちょっとした不調です。
なんとなく不調だけど生活には支障がない状態。
元気で何事もないのが普通のはずなのですが、ちょっとここが調子が悪いというのが普通になってしまっている状況にありました。
もはや基準がおかしくなってしまっています。
本来、人は身体が元気でエネルギーに満ち溢れているはずなんです。
その状態を目指すために、薬膳の力を借りてみるというのはとても意義があることだと思います。
ということで私自身の未病の問題を解決することを第一の目的にしつつ、そしてその実践例が誰かのためになることを願い、薬膳の情報をお伝えしていきたいと思います。
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