季節感を出して差別化を図る
どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。
暑い日が続いていて、まだまだ夏真っただ中な感じですが。
お盆を過ぎたら、ファッションにも少しずつ「秋っぽさ」を取り入れていきたいところですよね。
とは言え。
8月の終わりなんて、まだまだ暑くて秋物なんて着ていられないじゃないですか。笑
そんな夏の終わりのスタイリングとして意識するべきは「色」です。
同じTシャツやスカートでも、色を秋色にするだけで、一気に先取りした印象になります。
8月も下旬を過ぎると、あまりにも明るい色よりも、落ち着いた色味を使った方がオシャレに感じやすいです。
それは
1.差別化
みんなが明るい色を着ている中、落ち着いた色味にする事で差別化になります。
2.季節感
8月の上旬だとまだ早いですが、下旬から9月くらいになると少し気温も落ち着き、秋色を取り入れても季節感的におかしくありません。
こんな理由から、ブラウントーンの色使いをおススメします。
夏は白や明るい色ばかりに傾倒しがちですが、ちょっと色味を落ち着けるだけでグッとオシャレ感が増しますよ!
半袖Tシャツであっても「色味」と足元を変えるだけで随分秋冬っぽくなります。
秋色であるベージュやブラウンを取り入れて、足元を重めの革靴にするだけでも、半袖の印象は夏から秋に変わるもの。
8~9月は意識的にベージュ系やブラウン系の色味を使ってあげると季節感をしっかり帯びた印象になるのでオススメですよ。
日中は思い切り明るい色も良いと思いますが、夜は落ち着いた秋色カラーの方が、時期的にもしっくりきます。
季節感をどこまで考えるかは難しいですが。
食べと同じで、洋服も「その時々の旬」が当然あります。
最近は、合理性の中で「なるべく長い期間使える服」を求めがちだし、それ自体は全然間違ってないんですけど。
ただ。
やっぱり、「春には春の服」、「秋には秋の服」があって。
だからこそ、オシャレに見えるものなんですよね。
合理性や機能性だけを服に求めるなら、それは「オシャレ」や「ファッション」ではないと個人的には思います。
季節感を意識してカラー配置や素材選びを楽しむ事が、ファッションの奥深さを知ることに繋がるんじゃないかなと思うので。
8月・9月は、是非、秋色を取り入れてオシャレを楽しんでみてください!
以上、夏の終わりは色を意識してっていうお話しでしたー!
では、またねー!
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