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信州month1(Day32)交易

私にとっては、東京ってお金が沢山あるとたのしい町だったのかな。
コンサートを聴いてお酒を楽しんで地下鉄やタクシーで帰ることができたり、ちょっと顔に合わなくなってきたなという眼鏡を、大きなデパートに入っている眼鏡店でパッと買い替えたり、半日時間が空いたら万々歳、一流のボディケアを受けることができたり。そして、住んでいること、生きていること自体の経費が高い、ということに気が付かないでいられたら。エアコンがデフォルトなんておかしくないかな、なんて思わずに。「つけっぱなしにしてもせいぜい1か月2万円です!」と書いてある記事に腹を立てたりしないで。

私にとっては、夏休みの子どもにワンコイン(500ではないよ) リフレクとか、ひと家族パック札2枚(万でも五千でもないよ)とか、カレーが作れる野菜一組で、とか、きゅうり5本もらえたらオッケー、とか、卵をもらえたらもう半月面倒見る、とか、酒1本でフルコース、とか。
それも時間でなく一式で、やらせてもらえないかななんて考えられることが嬉しいことです。

今日の夕方からは「埋め草」おためし施術 にぎりしめた千円は地域で回っている

時間で施術を売る

という考えがほとんど消えてしまいました。
というのは、価格についてアドヴァイスを求めたこちらの方が、90分8千円のリフレクソロジーとアロマトリートメントは拒否だったけど、美容室でヘアダイにオプションで付ける20分4千円のヘッドスパは1ヶ月に1度のご褒美、と喜んでおられたからです。施術が人をよろこばせる本当の内容は時間対のコスパではないのです。
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バランス感覚は必要ですし、だらだらやってはいけない分野もありますが、
恐らく十音の施術に関しては

人によって違う「一式」があって良い


子ども100円は子どもに時間を決めてもらいたいと思っています。
カレー一組の内容も。酒の銘柄も。
交易品はお互いの間で決まる。
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2021年の3月から2年間、医薬品登録販売者(研修中)としてドラッグストアに販売従事していました。
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その経験があるから、今の人との間があるし、努力して家人とともに気候が全く違うところへ身体をおいたので、体も少し良い方へだまされて楽になっていたりもします。へいわです。♪~(´ε` )
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昨年の投稿を読み、つくづくあのまま東京にはいられなかったと思うと同時に、越してきて1ヶ月たったこと、その密度に感謝する朝です。
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そして、今都会で発狂しそうになっている、恐れで泣きたくなっている人がいたら、とにかく高速バスに飛び乗って100キロ来てほしい。中央道を西へ!涼しい縁側でビールをのみましょう。

生きていること自体に課金するのをやめましょう。
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動けたら、流せたら、いろいろ変えられます。
リフレクソロジーってそういうお手伝いもできます。

リフレクソロジー 十音 tone

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1年前、東京で、誕生月には引きこもりするぞ、と決めて書いたフェイスブックから。

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2022年7月25日 ·
プライバシー設定: あなたの友達

こもる前に、すみません。ものすごい散文です。
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あの使えないマスクの代わりに、国民ひとりに1つでいいから抗原検査キットを配ってくれないかな。
今人が並ぶのは、夏に計画したレジャーをあきらめたくないからなのですが、例えば、合宿に参加する息子のために、とか団体のために50個のキットを集めなくてはならない、とかいう人が必死に電話したり、暑さの中買いにきたりします。
会社のウェブサイトもシステムも解り難く、ちなみにPCRのほうの登録フォームなんて本当に、ひどいものです。スマフォが楽々扱える人だけを対象にしていて、しかも設計が悪い。
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無料検査会場を設置とか、検査を受けるようにとか、政府は高々と宣言されますが、全くラインは整っていないのです。神経断絶状態です。波も7回目だそうですけれど、この疫病禍中、ずっと、何も、改善されていないしされないのです。
波の合間に自分を労おうにも、戦争やら殺人やら今度は火事かよみたいな感じ、世の乱れというのは人がお財布を出す場所に確実に表出しますので、毎日中途半端に触れているとすぐに次の波が来ます。
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キットも人も足りません。薬剤師しか売ってはいけないキットを登録販売者が担当業務を差し置いて売っています。一人薬剤師の店舗がキット売っていると調剤が終わらないんです。記入してもらうものがあったり、在庫管理したり、問合せに応えたりしなければならなくて。
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にっぽんでは自分の分を確保しようとすると、自然に並ぶ列ができます。その時に、お客さん同士が争わなくてよいように、店員が少し憎まれ役を引き受けます。それは、サービス業では業務の内なのかなと思う。でも、並ぶという習慣がない人が、店員のオペレーションに対してクレームを立てます。集団を動かすにはポイントがあって、経験が必要ですが、そういう訓練は受けていない従業員に対して恫喝で品物を手に入れようとする人がいます。
2020年のはじめを思い出しますが、わたしの場合、それより以前の職であまりに大勢を制御しなくてはならなかったうえに、協力してくれるはずの複数の大先輩同僚からもわたしの計画が甘いと(お客さんの前で)怒鳴られたり夜に電話を受けた経験があり、今日はとうとうそれを思い出し、並ぶ人を見て全身から力が抜け、逃げた瞬間がありました。
そのあと、飲料の前でしばし止まり、動悸を感じ、手の力が入らないのでコーラが持てないことを感じ、気道の気持ち悪さを感じたところで、発注期限が迫っているというアナウンスで息を吹き返してしまい、薬剤師さんのヘルプに入っている責任者と交代し、明日への備えを提案する。そのあとレジではしばらく手が震えていて、早くしゃべることができなかった。淡々と業務したけれど家路があまりに暑くまた沸騰してきてしまい、帰宅して、家人に当たってしまった。
ドキドキ、ふるふるしてるなあと認めるのは訓練の一環なのですけれど、責任者はそういうことを知らない女性なので、しばらく混乱していた。怖かったと思う。頭の回転が速いですねと言われたけれど、これは異常なギアなんです。私の場合、3月と8月に特にこのギアチェンジが起こりやすくなるのは、たぶん、3月と8月にいつも危機にさらされて守られていなかったからだと思う。また、8月に生まれてしまう。
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