自分で考え、選びとるセルフリーダーシップがしあわせの鍵
母親アップデートWEEK ~Let's mix the world 3日目!
株式会社 ピュア・エッジ 代表で日本に30数名しかいない国際コーチング連盟マスター認定コーチの木村純子さんによるセミナー「主体的?被害者的? セルフリーダーシップで選ぶ力を身につけよう」からの学びをシェアします!
まず、セミナー冒頭、すみこさんからの一言。
「自分だったらどう思うか」を自分で考えてみる事を大事にする時間です!
この巻き込み力!この場にいた人たちの聴く体勢が一瞬で変わったことを感じました!さすがです❤️
すみこさんの考えるリーダーシップの定義は
「新しい選択と行動をとらせる影響力」
未知の行動や変化は人にとって「痛い」「怖い」こと。
生物学的に人間は「痛」い、から「快」楽、へ0.02秒で移るくらい「快」を求めて生きているらしく、ほっておくと新しい選択と行動を取らない生き物。それをリーダーシップによって「影響力」を与えていくというもの。
今回は「主体的態度」と「被害者的態度」のエピソードをシェアし、具体的な事例を基にワークをしながら進めていきました。
「主体的態度」と「被害者的態度」を車の運転に例えると
「主体的態度」は、運転席に座って自分で運転している状態。
「被害者的態度」は、車の後ろに乗って、運転を委ねている状態。
一見、主体的態度がよくて、被害者的態度が悪いと見えがちだが、そうではなく、どちらの態度でも自分で自分を導き【SSSCB】していることが大事
STOP 止まる
START 進む
SELECT 選ぶ
CHANGE 変える
BEST 自分と相手の最善を選ぶ
「主体的態度にならねばならないと思って、無理に主体的にしよう」としていたら、それは主体的ではないし、そうなるくらいなら「被害者的態度」を主体的に選択して壁を乗り越える方法を考えていくのがベスト!
もったいないのは「被害者的になっている」と気づかないまま、痛みや怒りに耐えてる状態。
今、自分は「主体的」「被害者的」どっちなのか?
そのメリットを享受しているのか?デメリットの中でしゃがんでいるのか?
俯瞰して考えて、選んで、行動する!
行動する際の障害(壁)のタイプは4つ
タイプ1:厚いコンクリートの壁「どうにも無理!」
タイプ2:薄いコンクリートの壁「協力すれば崩せる」
タイプ3:ベニヤ板の壁「自分1人で突破できる」
タイプ4:想像上の壁「自分劇場」
タイプ1は、人生にはコントロールできないことがあり、どうにもならないものに争っても、無力感を味わうだけだから、それとどうやって付き合っていくかを考えるのがコツ。
タイプ2で気をつけることは、誰かと協力すれば解決することだと気づかず、
見誤ることがある。タイプ1だと思って諦めてしまったり、タイプ3だと思って1人で頑張り過ぎてしまうことがある!
タイプ3は、とりあえず「押してみる」ことが大切!簡単に倒れて進めるかもしれない!それがタイプ1だったら諦めるし、タイプ2だったら仲間を呼ぶ!
タイプ4は、結構陥りやすい!勝手に妄想して勝手に落ち込んだり、思い込みだけで相手の考えを決めつけて怒ったり悩んだりして、結局モヤモヤが晴れない。
この場合は「これは自分劇場かどうか?」を立ち止まって考えてみることをお勧め!
主体的に自己開示していけば「世界は結構簡単に変わる」かもしれない!
今、目の前にある壁が、どのタイプの壁かを検証することが大事❤️
最後に、感想のシェア
1.今日心に響いたことはなんですか?
→世界は簡単に変わる!
すみこさんの体験シェアの中から響いた言葉。
被害者的態度(モヤモヤしたまま自己解決して凹んでる状態)をしていたが、主体的態度(自分の気持ちを正直に伝える)に切り替えると、相手も状況を理解し改善され「世界は簡単に変わるんだ!」と思ったとおっしゃっていました!
2.今日から始める、止める、変える小さなことはなんですか?
→常に対話する、相手に聞く!(勝手に決めつけない)
最後に、もっちーが「周りの人を"私を不幸にする人"にしない!」と共感しかないシェアをしてくれて、そこからの学びとしては
リーダーシップは1人では発揮できない、周りの人がいないと成り立たないことだから、「周りの人」を抜きにして考えることはできない。
SSSBCのセルフリーダーシップを発揮し、「周りの人は私を幸せにする存在だ!」と、相手を無邪気に信じることからはじめることが、自分も周りもしあわせにする鍵なんじゃないかと思いました!
すみこさん!本当に毎回すばらしい時間をありがとうございます!
すみこさんの活動はこちらから
【直近の活動】Edge Womanトライアルセミナー
【YouTube】木村すみこチャンネル
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