【アメリカ生活】アメリカで出会った「親友」に大根餅の作り方を教わる
こんにちは、claraです。
今日はアメリカ西海岸でできた親友の香港人に私の大好きな大根餅の作り方を教えてもらったお話。
彼女と仲良くなって「大人になってからでも親友ってできるんだ」と気づかされました。
親友になるまで
親友のCさんは旦那さんが日本人の香港人。
生まれは香港だけど、幼少期は私のように母国を離れ、海外で過ごしています。さらに大学3年間はイギリスへ留学、上海で就職もしています。
彼女と私を出会わせてくれたのは夫でした。
私よりも先に彼女に会っていた彼は私と気が合いそうと思ったそうです。
夫同士がもともと駐在員同士の知り合いで長男同士も同い年。
香港とイギリスに住んでいたという共通点の他に近所に住んでいて同じ時期に第2子を妊娠し、2人とも後に2 boysを育てることになってものすごく仲良くなりました。もちろん息子たちも仲良し。
お互い第2子が生まれたときは上の子を預かったり、「今日〇〇公園に遊びに行かない?」「今日ちょっとお茶しない?」と気軽に誘えたり、彼女は私のアメリカ生活にはなくてはならない存在でした。
共通の悩み
息子たちの言語教育をどうするか、これは私と彼女の共通の悩みでした。
Cさんの旦那さんは日本人。
彼女は息子たちに広東語を話し、旦那さんは日本語を話し、家での共通言語は英語。両親の母国語が違うことから子供たちはトリリンガルになります。
彼女は「日本と香港のおじいちゃん、おばあちゃんとはそれぞれの言語でお話しできるくらいの言語力は身につけさせたい」と語っていました。
私たちよりも一足先に本帰国した彼女。
息子たちは日本の学校に通いはじめ、少しずつ英語よりも日本語の方が強くなってきていると感じると言っていました。彼女はその中で自分が息子たちに話す言語を広東語ではなく、英語に切り替えた方がいいかな…と悩みはじめたと聞きました。
国際結婚のご家庭の場合は親が一人一言語担当する(話す)と良いという話を聞いたことがありましたが、「生まれながらのトリリリンガル、いいな~」と思いつつも、親にとっては難しい課題だと感じました。
大根餅の作り方を教わる
料理好きなCさんに大根餅を教わる機会がありました。
「来週の旧正月に向けて大根餅を作るから材料も揃っているし、作り方教えてあげようか?」という彼女の一言がきっかけでした。
大根餅は昔香港に住んでいた私にとって思い出の味なので、二つ返事で「Yes, please! (ぜひ!)」と答えていました。
もともとは彼女にうちに来てもらって対面で教えてもらうはずが、彼女が風邪を引いてしまい、うつしたら悪いからと事前に彼女から乾物系の材料を受け取り、ビデオ通話をしながら遠隔で教えてもらいました。
思っていたよりも色々なものが入ってることに驚きました。
そしてなにより、大根餅には本当に大根入っていたんだ!と笑
大根餅の味の深みの理由はこれだったのか~と納得もさせられました。
大根餅は旧正月に食べるお料理ということを知らなかったのですが、彼女からいろいろと教えてもらうことで大根餅に対してさらに愛着が湧き、私にとってさらに思い出深い、大好きな中華料理になりました。
いかがでしたでしょうか。
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