【ネントレ体験談】生後3ヶ月で夜勤が0~2回に
こんにちは、スコーンです。ほぼフルリモートの夫と、生後3ヶ月半の男の子を育てています。最近はピクミンがマイブームです。
出産直後に続く、眠れぬ日々。いつまで続くんだろう、寝たい……とつらい気持ちになっていたところ、育児の先輩から『魔法の時間割』というネントレ本を教えてもらいました。
日本で一般的な「赤ちゃんが泣いたら授乳」ではなく、決まった時間割で授乳をすることで生活リズムを作り、昼夜の区別を早めにつけることができるというメソッドです。生後3ヶ月で夜通し眠れるようになるという触れ込みで、実際に生後3ヶ月で夜勤が0回になりました。
この3ヶ月間の試行錯誤とその結果、そしてネントレについて思うことを書いてみます。
満1ヶ月|ネントレ開始 夜勤4回
生後4週目から『魔法の時間割』を実践し始めました。日中はこの時間割に沿って授乳し、夜は赤ちゃんが泣いたら授乳します。
基本的には授乳時間前に泣いてもあやして耐えます。しかし大泣きしてしまったらあきらめて授乳し、その後の授乳時間もずらします。最初は時間を厳守しようとしていましたが、つらすぎたので断念。また、2時間半もお腹が保たなかったため、途中から2時間15分おきに変えました。
夜勤(19~7時の授乳)はもともと4回(21, 0, 3, 5時)だったので減ることはなかったのですが、夕方のぐずりは少しましになりました。
なによりもよかったのが、授乳タイミングの目安ができたこと。それまでは100%赤ちゃんに振り回されていたので、気持ちが少し楽になりました。
最初の1週間の詳細はこちらに。
満2ヶ月|夜勤2~3回
ネントレを初めて3週間経ち、生後1ヶ月半になるころには夜勤は2~3回に減りました🎉(0, 3, 5時) また、夜中に大泣きすることもなくなりました。授乳後げっぷしたらそのまま寝てくれるように。
日中の時間割は1ヶ月のときと同じです。ただし、里帰り終了に伴いお風呂の時間を18:40に変更。その後授乳して就寝という流れに。お風呂→授乳→就寝という、本で推奨されているやり方にようやくできました。ちなみに大人の晩ごはんは18時からです。
生後2ヶ月時点での記録はこちらに。
満3ヶ月|夜勤0~2回
授乳間隔は3時間に。夜勤は0回の日もでてきました。
これは本にあった時間割ではなく、3時間おきに修正したオリジナルのものです。本では5時に朝の授乳がありますが、7:30にずらしています。7時から大人の朝食で、その後に授乳。
ちょうど3ヶ月くらいで、夜勤0回が1週間続いて歓喜。しかしその後復活し、夜勤2回が2週間ほど続いてかなり辛かった…いまは0~1回(1時か3時頃)に落ち着いています。3ヶ月過ぎで突然授乳回数が増えるのはよくあるらしい。成長のタイミングだとか。
満3ヶ月時点でこんな記事を書いていますが、このあと夜勤が復活…
小児科の先生には3~4時間おきでいいと言われたため、この時間割よりも間隔が空くこともよくあります。3時間を過ぎて泣いたらあげています。
本では夜勤の回数が
1~2ヶ月: 3回
2~3ヶ月: 2回
3~4ヶ月: 1回
になるとのことで、ほぼこの通りになっていますね。満4ヶ月になったら0回で安定するのかな。
やったこと、手を抜いたこと
本に書かれているとおりにやったことと、逆に手を抜いたことがあります。
3ヶ月間必ずやっていたのは以下のことです。
・7:30におはようの授乳
・19:00から暗い部屋で授乳して就寝
・夜勤中は暗いまま(授乳用ライトの最弱だけつける)
・日中は明るく
一方で、以下はがんばりすぎず、ゆるっとやっていました。
・時間割厳守はしない。大泣きしたら授乳しちゃう
・お昼寝時間は無視。むしろ日中十分に起こすことを意識
どこまで真面目にやる必要があるのかわからず手抜き加減は悩むところですが、息子の場合はこれでも寝るようになってくれました。
ネントレについて思うこと|子どもによるのでは
ネントレを始めて3ヶ月。本に書いてあるとおり、夜通し眠れるようになりました。しかしTwitterのママさんたちを見ていると、どうやら他の子達も同じくらい眠れていそうです。みんながネントレをしているわけではないと思うので、意外とそこまでがんばらなくても自然と寝るようになるのかもしれません。逆に、どれだけがんばっても寝ない子は寝ないのかも。結局子どもによるのだと思います(身も蓋もない結論…)。
わが家の場合、ゆるめのネントレをしてそこそこ眠れるようになりました。自分たちの負担が大きすぎないことがなによりも大事なので、無理せずできる範囲でやってみるのがよさそうです。
ちなみに、ジーナ式など他のネントレ本を読んだことはありません。いろいろ手を出しすぎると混乱しそうだったので、育児の先輩におすすめされた本だけを読みました。他の方法がいいのかな…と迷う必要が無かったので良い判断だったと思います。
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