別居宣告された時、一番ショックだったことは、 この生活がもう保証されないんだ。 ということだった。 夫が私に対して好きな気持ちがないということよりも、 この傍から見て幸せそうな我が家が崩れて、 私の将来は、まだ決まってなくて、 また幸せ探しをしないといけないのか、、、 ということだった。 夫は私の金銭的な補償も、養育費も充分に払うことを約束してくれた。 そして、 彼氏ができても良いし 幸せになってほしい。 と言った。 それを聞いて、 え?ラッキーかも!? とも
夫は、とりあえず、別々で暮らしてみようと言った。 それまでに紆余曲折あったももの それは追々書くとして、、、。 荷物をまとめて出て夫が出ていくとき、 1.2年ぶりにハグしてきた。 そして、「じゃあ、またね」と言った。 私は、いやいや、そんな大げさな! 1か月したら戻ってくるんだからさ と心の中で思っていたので、 ハグをされても、夫の背中に手を回すことはしなかった。 けれど、きっとその時にすでに夫の心には、 私より大きい覚悟があって、 もう戻らない意思もすでにあったんだ