ちょっと面倒くさいけれど
想定はしていたけれど
キーボードがUS配列のキーボードということで、色々と不便なところは出てくるのだろうな、と思っていましたが、その中でも思ってもいなかったところで不都合が出てきました。
仕事場の環境とはVMwareを通して接続できるのですが、職場では以前は一人に複数の環境からのアクセスを許可していましたが、最近は運用が変わったのか、新しいパソコンを登録すると以前のパソコンからはアクセスできなくなるようになりました。セキュリティ上はそうなるかと納得するところはありますが、早めに複数台登録していた上司の言葉をそのまま鵜呑みにしていて、そういったポリシーが変更になったことを知らなかったので、家用/モバイルと2台体制で行くつもりでいたのが使えなくなったのでちょっとがっかりしつつ、まあ抜け道もあるよね、とすぐにアイディアを思いついた私は登録をそのままにしました。
さえたやり方?
まあ、リモートデスクトップを使って家のパソコンにアクセスし、更にそこからVMwareにアクセスするという二段階のリモート環境を思いついたわけです。管理者からすると想定外?かもしれませんし、正直それでいいのかとも思わなくもないですが、AndroidのVMwareを使えなくするため?に色々と環境を変えられた恨み?もあって、やってやりました。
で、なにに困ったのか
で、困ったことというのは、そのVMware環境内の日本語入力です。向こうでは日本語キーボードで入力している想定なので、WinMax2のキーボードではいくつかのキーが正しく入力されないわけです。ある程度のキー配列は覚えているので不都合はないのですが、頭の中が時々混乱するので、出来ればキーボードもちゃんとした日本語配列のものが欲しいところ、というので、ロジクールのワイアレスキーボードを岡山のビックカメラで買ってきました。
マイクロソフトのキーボードを買いたかったところですが、もう存在しないということでマイクロソフトの次にいい入力デバイスを作ると自分では思っているロジクールのキーボードを買うことにしました。
これはノートパソコンと同じタイプのキーボードなので入力しやすいですし、充電もTypeCなので使いやすく、ちょっとお高めですがこれを選びました。今までの鞄環境でしたら折りたたみのものを選んだでしょうが、(一応そのタイプは持っていますが)今はメインの鞄をAlphaのエスコンコラボのヘルメットバッグを使っているので容量としては十分ですし、なんとなればDripのボディバッグを使っても良いので、と考えて購入することにしました。
完璧、というわけではないですが、入力しやすくてキータッチも好みなので問題なし…とは行きませんでした。
新たな問題
WinMax2本来のキーボードはUS配列、購入したのは日本語配列、詳しい方ならおわかりでしょうが、簡単に共存することが出来ません。VMware環境では問題のない日本語配列キーボードですが、元々の環境ではUS配列のキーボードとして認識されるのです。一応切り替えも出来ますが、設定の深いところまで潜り込んだ上で再起動しなければいけないという面倒くさいことを毎回するのもイヤですし、結局日本語配列のキーボードをUS配列のキーボードしてて使うという、何ともややこしいことをしています。まあ、目の前の本来のキーボードでUS配列が分かりますから、そちらを見れば問題ないのですが、やっぱり時々ウガーっとなってしまいますね。まあ、彼方を立てれば此方が立たぬ、というヤツです。
不便を楽しむ
不便を楽しもう、強がりのような言葉ですが、今の環境を面白いと感じる自分がいるのも確かなので、今はその気持ちに従おうと思います。その方が問題もないですし。
…でも、何か良い方法があったらそっちを試してみたいものです。
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