【Day.23】1位を取るって意外と簡単
前回の振り返り
Day.23 一番を目指すマインドセット
『〇〇で1位獲得!』とか、『〇〇賞受賞』って、高評価を得られているようで思わず気になってしまうフレーズです。
ドラッグストアに行けば『〇〇コスメで一番売れてます』だったり、食品売り場に行けば『〇〇グランプリ1位』の食べ物に出会ったり…。そしてやっぱりそれを思わず手に取ってしまう私。それだけ、1位って魅力的な言葉です。
しかし同時に、仲良くさせてもらっている飲食店の方からこんなお話を聞いたのを思い出します。
とある料理のグランプリは、色んな味付けや売り方に部門が分かれていて1位を比較的取りやすい、とのこと。
なるほど。1位って大きな枠の中だけでなく、小さな枠の中でも1位に変わりはないのだなと、その時感じたのを覚えています。
もちろんその飲食店の方はすごくこだわりぬいて調理されているのを知っているので、1位と聞いてそのお料理を頂くと、より美味しさを実感します。
じゃあ自分のことに置き換えたとき、小さな部分でも1位になれることって何だろうか?
迫さんはここで、3つのポイントで1位を取ることを提案されています。
①数
私の運営する絵画教室だと、3つのエリアで教室展開していることは1位と言えそうです。
②スピード
上達の早い子だと、2か月もあれば絵のうまさが上達しています。しかし、その数が少ないので、まだ再現性を確立できているとはいいがたいと、認識しています。
③質
上達の速さは質の良さと言い換えてもいいのではないでしょうか?しかし上記のように、再現性を確立させるまで表に出せるものではないと考えています。
こうして見てみると私の次の課題は、「絵の上達までの再現性を確立させていくこと」です。
『1位』と呼べばれるものには必ずこの3つのポイントが含まれていて、質の高いものだからこそ、『1位』と呼ばれる。
私の目指すサービスは、③質の部分において1位と言われるには課題が残っていますが、一歩ずつ再現性を確立させていけば、たくさんの人に質のいいサービスが提供できる。
へこたれている時間はありません。次の課題が見えたところで、また1つずつ積み重ねていきましょうか!