【Day.7】違和感を与えることはファンを失うこと
前回の学び
Day.7 細部にこだわる基準値を上げよう
この辺まで学習が進むと、「あぁまだできてない…!」と落ち込む率が高くなってくるのですが、私の反省は置いておいて、学習していきましょう。
今日の「こだわり」のお話。昨日の準備不足の私のお話にも通じるところがありました。(Day.6をご覧いただいてから読み進めることをお勧めします。)
昨日のお客様に手間を取らせてしまった話。
うちの教室に来て下さるのは、小学生のお子様と、その親御さん。子育て中の方ならよくわかると思うのですが、小さなお子さん、しかも複数人ともなってくると、お家での親御さんの仕事量も大変多いでしょう。そんな方に手間を取らせてしまったというのは、本当に罪深いことです。
私が細かな部分にこだわりを持てなかったところが原因。お客様目線の「細かなこだわり」、配慮と言い換えてもいいかもしれませんが、こだわり抜けなかったからこそ、お客様に手間をとらせてしまいました。
この「こだわり」って、「ちょっとしたことでしょ」と思うかもしれませんが、私はこの講義を聞いてドキッとしました。それは、この「こだわり」=配慮ができなかったばかりに、私を応援してくださっている方が離れる可能性も十分にあり得ると思ったから。
人間が無意識に感じる「なんか…」は、違和感となり、離れていく理由に充分なりえます。その証拠に、みなさんも「なんか…」と感じたものより、何の違和感もなく「これだ!」と思うものを選びますよね。
この「なんか…」をどれだけ相手に感じさせず、「こだわり」抜いた質の良いサービスを提供できるか。
この「こだわり」にどれだけ力を注げるかこそが、自分のサービスの質を表すのですね。
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