なりたかった未来に立っている。かもしれない話。
はじめまして。本日もお疲れ様です。
関西でWebディレクターをしているaya.tです。
このアカウントは私の勉強記録として作成しました。
私の読んだ本・受講したセミナー・Web制作で得た経験などなど、自分なりに書き記していきたいと思います。
(時々、プライベートなことも)
そもそも、なぜnoteで勉強記録をはじめようと思ったのかというと。。。
Webディレクターって勉強すること多くない。。。?(´・ω・`)ヤダッ
これです。冒頭からヤダッて何言ってるんでしょうね。ごめんなさい。
Webディレクターのお仕事をしていると、Webについての幅広い知識・情報が求められます。
Webトレンド、SEO、解析、デザイン、コーディング、サーバー、システムについて、などなどなどなど……まぁ、とにかく盛りだくさんです。
さらにコミュニケーション能力・マネジメント能力・プレゼン力・マーケティングや広告の知識まで…えらいこっちゃですよ。
『…詰んだ!』( ・`ω・´)キリッ
昔から「お勉強」が苦手な私は、追い込まれないと動き出さない性格(治したい…)なので、人に見られるという場所があれば←
嫌でも勉強するのではないか…と、そんな理由でnoteのアカウントを作ってみました。
私の勤めている会社の人にも「noteはじめました!」と言っちゃいました。頑張るしかありません…。
今まで出会ったWebディレクターの方々は、スマートに案件対応いる方が多かったんです。それがまたカッコいいんですよね…。いつも焦っている私にとっては憧れです。そうなりたいな。がんばります。
このアカウントは一生懸命勉強した足跡として、あたたか~く、あまあまに見ていただけると嬉しいです!(ゝω・)てへぺろ
さて、今回の記事では私の自己紹介を、、、
これからWebディレクターになりたいと思っている人の参考になればいいなと思い、ディレクターになるまでの経緯を簡単にですが書いてみました。
Webディレクターになる前
私が就活をしていた時代には、Webディレクターという仕事が新卒採用の欄に掲載されていなかったと記憶しています。
そもそも「Webディレクター」という職業があることすら、知りませんでした。
Webディレクターという職業が生まれたのは2000年前後と言われているようです。この時代のWebディレクターはWeb経験者ばかりだと思うので、ひよっ子な新卒に向けての募集は無さそうですね。
学生時代は情報デザインを学んでいたのですが、それを活かした職業のイメージがつかず、卒業後はとりあえずグラフィックデザイナーになりたいな~、Webもちょっとやれたらいいな、くらいの気持ちで就活をしました。
ということで、なんとか就職した私のスタートラインはグラフィックデザイナーになります。振り返るとこの頃の自分のゆるさが恥ずかしい…。
私の社会人生活の1/3くらいですが、ポスター、会社案内、商品のパッケージ、販促ツールなどを作っていました。
その後はECサイトを運用する企業に転職。
ここでようやく本格的にWebデザイン・コーディングに手をつけ始めます。
解析や広告運用も経験し、Webディレクターになるためのベースが作れたと思っています。この企業での思い出も色々濃く、別記事で詳しく書いてみようかなと思っています。(扱っている商材が面白かったのです🐇)
私はさらに制作会社へ転職しました。サイト運営や解析も楽しいけれど、もっとサイトデザインがしたい!そういう気持ちが強まり、本格的にWebデザイナーになろうと思っていたのです。
Webデザイナーとして1〜2ヶ月くらい仕事をしていたある日、社長に呼び出しを受けます。
「Webディレクターもやってみない?デザインも並行してやっていいから!」
話を聞くと、これまでの経験とコミュニケーション能力を見て向いているのではないか、とのこと。(当時、社内にWebディレクターが2人しかいなかったのも大きいかも。社長の口車に乗せられたのは自覚しています。笑)
Webデザイナーの次はディレクターかな?と漠然と思っていたところもあり、社長からも向いていると言われたのであればやってみようじゃないの! ここからWebディレクターとしてのキャリアがスタートしました。
※デザイナーと二足の草鞋で半年ほど仕事していましたが、自分の能力的にかなり無理があることに気づき、最終的にはディレクターにシフトしました。
そこからずっとWebディレクターをしています。
もう5年ほどになるのかな。まだまだ経験は多くないので、規模の大きい案件がくるとビクビクしてしまいますが、なんとかがんばらせて頂いています。
関わってくださる皆さんに感謝の日々です。本当にありがとうございます。。。
こらからWebディレクターになりたい人に向けて。
私の場合はグラフィックデザイナーからいくつかの経験を経てWebディレクターになっていますが、下記、またはそれ以外からキャリアチェンジされている方が多い印象です。
そして、私の時代とは違って「新卒」からの募集もあります。
冒頭で勉強することがいっぱいあって大変だ~と書いちゃいましたが、知識や能力を育てられた分、自信にも繋がりますし、なによりめっちゃ素敵なサイトができた時の喜びが大きいです。Web制作は複数人で対応するので、一緒に祝えるメンバーがいることも嬉しい!
コピーライター
デザイナー
コーダー
システムエンジニア
営業…etc
Webディレクターになるためのルートは決まっていません。
今は別の業種に携わっていたとしても、興味があるのであればこの職業を選択するのもありだと思います。
なりたかった未来に、立っている。かもしれない。
グラフィックデザインをやっていた当時の私がwebディレクターをしているなんて。。。当時は考えもしなかった。
元々たくさんの人とワイワイするのが好きだし、デザイン業界で仕事もしたかった。昔は「webディレクターになりたい!」なんていう発想はなかったけど、私は今、その二つを得て仕事ができている。
あのままWebデザイナーをしていたら、また違う喜びもあったと思うけれど、たくさんの人と関われる今の仕事が好きです。
自分がなりたかった未来に立っているかもしれない、、、この記事を書きながらそんなふうに思えました。
これから
現職はリモートワークが基本です。雑談をしたり、そういう他愛もないコミュニケーションも取りづらい部分があるので、このnoteを使ってプライベートなところも発信して、ちょっとしたお話のネタになればいいなと思っています。
本日は自己紹介で終了します。
この記事を最後まで読んでくださった皆さん、今後とも何卒よろしくお願いいたします!
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